8/15-9/4 | PEROの映画狂人日記

PEROの映画狂人日記

町山智浩様を神と崇め、ライムスター宇多丸先生を師とするサブカル重症腐女子がヒマつぶしで見ていた映画の数が年に200本を超えて来たので、
これだけ見てるゾという自慢と自己顕示欲を満足させる為だけの映画日記ですがよかったら暇つぶしに。


見た映画。

「ロスト・ハイウェイ」DVD
「パーマネント野ばら」DVD
「ヤング・ゼネレーション」DVD
「コフィ」DVD
「スタートレック」DVD
「銀河ヒッチハイクガイド」DVD
「ホステル2」DVD
「コーマン帝国」DVD
「蒲田行進曲」DVD
「明日に向かって撃て!」DVD
「マーダー・ライド・ショー」DVD
「シン・シティ」DVD
「スター・トレック イン・トゥ・ダークネス」
「風立ちぬ」
「メアリー&マックス」DVD
「スノー・タウン」DVD
「サウンド・オブ・ノイズ」
「マン・オブ・スティール」
「仁義なき戦い」DVD



「ロスト・ハイウェイ」
何度見ても記憶をロストする不思議な映画。
O.J.シンプソン事件を基に、愛する妻を殺してしまった男がそのショックで違う人格になってしまうという恐ろしさをデビッド・リンチ独特の映像と演出で見せるので、良い意味で訳が分かりません。




「ヤング・ゼネレーション」
宇多丸師匠のオールタイムベスト1映画と聞いたら見ないわけにはいきません。
完璧な青春映画。もっと若い時に見たかった…




「コフィ」
いいオンナがおっぱいむき出しでショットガンを構える、それだけでもういい映画。内容は…そんなのどうでもいいしょ!だって、出てくる女の子はもれなくみんなおっぱい出してくれるもん。




「ホステル2」
人殺しをしに来たのに、人を殺す事に葛藤する男に上手く殺せるかななんて感情移入させる演出が憎い。




「コーマン帝国」
B級映画の神様、ロジャー・コーマンのドキュメンタリー。セックス、バイオレンス、怪獣、ピラニアの監督なのでどんな下品な人かと思ったら、本人は白髪の紳士でビックリ。でも、映画を撮る事でしか生きられない正に映画狂人。



「蒲田行進曲」
恥ずかしながら、初見。
小夏に感情移入して銀ちゃんとヤスのどっちに惚れるかなぁと思って見たら泣けて泣けて…
見るキッカケになったのは宇多丸師匠のウィークエンド・シャッフルの映画におけるファッション演出特集でスタイリストの伊賀大介さんが銀ちゃんの話をしていたので。
文句なし、歴史に残るてか残ってる日本映画。




「明日に向かって撃て」
西部開拓時代に本当にいたブッチ・キャシディとサンダンス・キッドの物語。
自由に憧れた男達に惚れなきゃオンナじゃない。アメリカン・ニューシネマの傑作の一つ。
ロバート・レッドフォードの出世作で彼は自身が主催する映画祭にサンダンスの名前を付けている。



「スノー・タウン」
オーストラリアで本当にあった連続殺人事件の話。家族の中に一人の男が入って来た事でそれに洗脳されていく次男。彼はなぜ自分の兄まで殺してしまったのか。
ドキュメンタリーのように撮っているので、自分がその場にいるような嫌な気分になること請け合い。
「ファニー・ゲーム」「冷たい熱帯魚」が好きな人、九州一家殺人事件、最近だったら尼崎の事件に興味がある人にはオススメです。




「サウンド・オブ・ノイズ」
スェーデンの前衛音楽映画だから映画館も空いてるだろうと思ったら、満席でビックリ。
自分の求める音を出すためならば犯罪も厭わない音楽集団とそれを追う音痴の刑事のオフビートコメディ。以外に万人受けする映画。



「スター・トレック」とか「マン・オブ・スティール」の話もしたいけれど他の人がいっぱい書いてるので…
それでは今日はこの辺でさよなら、さよなら、さよなら。