入院34日目とオプジーボ2回目終了 | 肺がん4期、私の場合

肺がん4期、私の場合

H23.6.23〜Ⅰ期右肺上葉切除、
H27.9.29〜再発4期(右肺、胸膜に播種と胸水)
タルセバ、アバスチン、
H28.4.18〜アリムタ、シスプラチン、
H29.7.3〜タグリッソ、
H29.11.13〜オプジーボ、

いやいや、なんとまだ入院中
しかも、まだイレウス管の入っているperonですビックリマーク



腸の方が何の進展もなく…
今はオプジーボが効いて、腸を詰まらせてるガンの縮小を待っている状態なんですショック



閉塞してるところをチョンチョンと切っちゃえば良いのに〜と、安易なものではないようであせる
造影剤が途中から入っていかないので、何ヶ所閉塞してるかわからないし、腹膜播種がある限り、またすぐに閉塞するかもしれないし…ってことで



数日前に2回目のオプジーボを実施したところで、まだ効果はわからず…



悪化が見られなければ4回ほどオプジーボをして、効果がなければドセタキセルに変更予定となっています



あの七転八倒の痛みから緊急入院をして、まさかこんなにロングな入院になるとは思わずあせる
ここが私の転機になるとも思わずあせる



体はあまり良い状態とは言えないけど、心はまだまだ元気ですからご安心下さい爆笑



話しは変わって、緩和ケアのお話し



私には今、主治医や病棟ナースの他に、緩和ケアのドクターとナースが毎日来てくれてる
どんな感じで関わってくれるのか、初めは良く分からなかったけど、今では結構大切な存在です照れ



例えばお腹の痛み
初めは1日に数回まで点滴で痛み止めを入れてたけど、だんだん効いてる時間が短くなってきて…



そんな時は緩和ドクターの出番
医療用麻薬の使用を提案してくれた
副作用や不安なことに何でも答えてくれるし、安心してお任せ出来ますキラキラ



他にも水分不足を補う点滴のせいで、夜間頻尿から寝不足となった時
呼吸器ドクターに相談しても、それは必要なことだから…で終わったことが、点滴を入れる時間を変えるという提案をしてくれたり



病棟ナースは毎日変わるけど緩和ナースは同じ人が担当のため、表情とか些細な変化にも気付いてくれる



緩和は患者の苦痛をとることが目的な分、心強い味方だなーと痛感しております
それにやっぱり緩和をやりたいと思うだけあって、ドクターもナースも優しいしおねがい



他にも薬剤師さんもちょくちょく声をかけてくれて、困った事がないか聞いてくれます
先ほどの夜間頻尿の件も、緩和ドクターと共に呼吸器ドクターを説得してくれるとのこと
※呼吸器ドクターは、若手で融通が利かないところアリキョロキョロ



そんなこんなで、色々と助けてくれるスタッフさんには感謝、感謝の日々
オプジーボ、早く効いてこーいと願いながら…



私のように治療されてる皆さんにも、バッチリお薬が効きますように
一緒に頑張りましょうね〜〜ウインクキラキラ