初星宴舞の1日目に行った話。 | そのふとももで窒息したい。

久しぶりにブログを書きます。

かなり恥ずかしい文章になったと思うので、たぶん後日消します。

 

 

さて、久しぶりすぎてブログの書き始め方を完全に忘れてしまったので、さっさと本題。

アイマスのライブ、初星宴舞の1日目の話。

 

感想から先に書くと、本当に楽しかった。もしかすると嬉しかったという方が表現としては正しいかもしれない。以下詳細。


 

 セトリはこのページを参照。

 

https://imas-db.jp/song/event/live20180106.html

 


個人的にとても好きなSTART!!やDay of the future、意外と久しぶりな自分REST@RTを歌ってくれたので、細かく感想を述べていけば書くべきポイントもたくさんあるのだけど(特にDay of the futureについて、正直イマイチの盛り上がりであった会場を一発でブチ上げた長谷川さんは完全にアニマス13話の美希だった)、それでも初星1日目は隣に…に尽きる。

 

正直、僕はアイマスに対して冷めていたと思う。ライブに行くのも、自分が行かなかったアイマスのライブで自分の好きな曲(好きだった曲といった方が正確かもしれない)を歌われたら嫌だから、くらいの理由だった。来年行けばいいかと思って行かなかったことをずっと後悔していた7thの亡霊を追い続けて2018年にもなってしまっていたというのもあるかもしれない。

SSAのライブのとき、あるいはそもそもライブに行ったこともなく、人生で一度くらいアイマスのライブに行ってみたいと思ってた頃の方が純粋にアイマスが好きだったと思う。

 

本当に楽しかったと今でも思えるSSAのライブ以降、粒ぞろいの選曲で大好きな Princess Snow Whiteを聴けた9thも、初のドーム公演で大盛り上がりだった10thも、とても楽しんだもののどこか物足りなさを感じていたし、去年のプロミなんかは正直思い出したくもありません(三瓶由布子さん以外は)。

 

ライブに限らず、パラレルワールドと称し、アニマス以降全く成長させてあげずに実質的にいつまでも同じようなことを春香たちにさせる運営にも冷めた感情があった。むしろ765のアイドルに対する公式に対する反発みたいなものが、上に書いたライブに臨むメンタリティに現れていたのだと思う。

 

僕は、そういう陰湿な感情を慰めるように、アイマスのライブに通っていた。だから、毎回ライブを楽しみながらも、楽しかったという感情とともに後ろめたさがあった。今回もそうなるんだろうと、隣に…を聴くまでは思っていた。

 

Light Year Song が始まり、(好きな方には申し訳ないが)そんなにウェイの真似事が765でしたいのかよと冷めた気持ちで喫煙所に行き、曲が終わる直前に席に戻ってきて、次の曲は何かなあと思っているときに始まったのが隣に…だった。正直、そのときのことはあまり覚えていないのだけど、曲の途中で立てなくなり、スタンド席の最前にいた僕は柵に抱き着くようにうずくまり号泣していた。

 

負の感情を抱えながらもアイマスのライブに通い続けてきたことを報われた気持ちになったし、アイマスが大好きだったころを思い出したし(SPであずささんをプロデュースするとき、最後の曲はいつも隣に…だった)、本当に書ききれないくらいいろんな感情が抑えきれなくなった。「お待たせしちゃいました~」とはにかみながら言う、あずささんがそこにいるような気がした。

 

声を上げて泣くというのは本当にいつぶりのことかわからない。うぇっ、うぇーん、ヒッみたいに泣きながらうずくまる大の男、客観的に想像してみると本当に気持ち悪いと思うし、大事な曲をライブで聴いたことをそんな男の姿とともに記憶することになった連番者の友人や、通路挟んで隣にいた男の人、後ろの席の方、本当に申し訳ない。

 

ちなみに、次の曲はチアリングレターだったのだけど、それに気づくのは最後のサビのあたりだった。隣に…で号泣して、むせて咳き込み涙も止まらずみたいな状態が落ち着いたのがそのくらいだった。好きな曲だから本当にもったいなかったと思う。もっと考えてセトリ組みなさいよと運営にキレた(やつあたり)。

 

ライブが終わって思うのは、なにか解放されたなあという気持ちだった。アイマスからの解放じゃなくて、アイマスに対して抱いていた化け物みたいに陰湿な気持から。もうアイマスのライブを卒業してもいい気がした(実際にはたぶんまた行くけど)。こう言うとライブ前より冷めたように思われるかもしれないけど、とにかくライブに行くことが目的だった自分が消えて、次ライブが決まったときもアイマスが好きなら参加したいねみたいな健全さを取り戻したと思う。

 

長々と書いたけど、まだまだ思ったことはたくさんある。実際、その日の夜泊めてくれた友達の家で朝4時までアイマスの話をした。朝生かよ。

 

だけど、以上の文章だけでもかなり気持ち悪くて恥ずかしいのにこれ以上書き続けても恥を重ね続けるだけなので、これで終わりたいと思います。