甲斐駒ヶ岳登山 | sanasanaのブログ

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日本空手協会で11年、現在参段。R3年2月より日本空手松濤連盟に移籍。四人の子育てと空手をメインに綴って行こうと思います♪

今日は早朝3:30に出発して甲斐駒ヶ岳

へ向かいました。


 マイカー規制がある為に、伊那インター

を降りて戸大口パークへ駐車。 

南アルプス林道バスに乗って北沢峠まで

行きます。 


 北沢峠からは仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳等の

人気のお山に登れるので、県外からも

大勢の登山家が訪れます。 


 今日は三連休の初日という事もあり、

天気予報も今日のみバッチリの予報だった

せいか、バス待ちの登山家で既に5時には

長蛇の列。

13台のバスがありましたが、

始発には乗れず1時間半待ちでした。


 北沢峠に着いたのが7:30。

 既に2,000メートル程の標高からスタート

です。

山頂が2,967㍍なので高低差は

それ程ではない
のですが、ルートによって

はアップダウンの激しい所があるので、

せっかく標高稼いだのに下るんかい!と、

気持ちが萎えてしまう場面もありました。







 先ず初めの分岐点が、仙水峠コースと

双児山
コース。

登りは双児山コース

(2,649㍍)にしました。

このコースが

アップダウンがあるのです。
傾斜のキツイ

岩場、鎖場もあったりと
緊張感のある

コースがありますが、達成感は
味わえます。





 2つ目の分岐点は、クライマックスの

直登コースか巻き道コース。

登りは直登

コースにチャレンジしましたが、これは

ホントに怖かった😨 






 何処に手と足を掛けたら良いか、慎重に

考えながら進むので、度胸と体力が必要です。


 これでもアルプス1年生コースと本に載っ

ていました😅

 2年生以上の山にはいつ登れるんだろう…。



途中、富士山が綺麗に見えるスポットで

裏回し蹴り。

下が砂でザラザラしていたので、滑って

転びそうでした😅




 休憩しながら登って、何とか3時間半で

登頂しました。 

お天気も良かったので、山頂からの眺めは絶景でした。 






 下りは登りと逆のコースを行きました。

 巻き道コースは傾斜は緩やかですが、

砂が多く
何度も滑って転びそうになり

ました。 





 仙水峠コースは、ゴロゴロした岩が多く 

アスレチックで遊ぶ気分で楽しく下山

出来ました。 





 風景も登りと全く違って、初めて見る

綺麗な苔(キノコと一緒に写っている

白くふわふわした植物)?や沢もあり、

飽きずに楽しめました。

でもやっぱり

下山は膝に来る〜😣 


 ゆっくりペースで下山して、登山口には

15:20頃到着しました。

 先日登った燕岳よりは体力的には楽でし

たが 、とにかく緊張が長く続いて

疲れました😵 

 歩数計を見たら、3万歩は超えてました。




 足腰鍛えられていれば嬉しいです。


 帰りは伊那のさくらの湯へ。 

かなりぬるっとしたお湯で、お肌が

しっとりした気がきます。

 成分は表示されていませんでしたが、

何なんだろう…。 

とにかく気持ち良くて、疲れも

取れました☺♨