今日は早朝3:30に出発して甲斐駒ヶ岳
へ向かいました。
マイカー規制がある為に、伊那インター
を降りて戸大口パークへ駐車。
南アルプス林道バスに乗って北沢峠まで
行きます。
北沢峠からは仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳等の
人気のお山に登れるので、県外からも
大勢の登山家が訪れます。
今日は三連休の初日という事もあり、
天気予報も今日のみバッチリの予報だった
せいか、バス待ちの登山家で既に5時には
長蛇の列。
13台のバスがありましたが、
始発には乗れず1時間半待ちでした。
北沢峠に着いたのが7:30。
既に2,000メートル程の標高からスタート
です。
山頂が2,967㍍なので高低差は
それ程ではない
のですが、ルートによって
はアップダウンの激しい所があるので、
せっかく標高稼いだのに下るんかい!と、
気持ちが萎えてしまう場面もありました。
先ず初めの分岐点が、仙水峠コースと
双児山
コース。
登りは双児山コース
(2,649㍍)にしました。
このコースが
アップダウンがあるのです。
傾斜のキツイ
岩場、鎖場もあったりと
緊張感のある
コースがありますが、達成感は
味わえます。
2つ目の分岐点は、クライマックスの
直登コースか巻き道コース。
登りは直登
コースにチャレンジしましたが、これは
ホントに怖かった😨
何処に手と足を掛けたら良いか、慎重に
考えながら進むので、度胸と体力が必要です。
これでもアルプス1年生コースと本に載っ
ていました😅
2年生以上の山にはいつ登れるんだろう…。
裏回し蹴り。
下が砂でザラザラしていたので、滑って
転びそうでした😅
休憩しながら登って、何とか3時間半で
登頂しました。
お天気も良かったので、山頂からの眺めは絶景でした。
下りは登りと逆のコースを行きました。
巻き道コースは傾斜は緩やかですが、
砂が多く
何度も滑って転びそうになり
ました。
仙水峠コースは、ゴロゴロした岩が多く
アスレチックで遊ぶ気分で楽しく下山
出来ました。
風景も登りと全く違って、初めて見る
綺麗な苔(キノコと一緒に写っている
白くふわふわした植物)?や沢もあり、
飽きずに楽しめました。
でもやっぱり
下山は膝に来る〜😣
ゆっくりペースで下山して、登山口には
15:20頃到着しました。
先日登った燕岳よりは体力的には楽でし
たが 、とにかく緊張が長く続いて
疲れました😵
歩数計を見たら、3万歩は超えてました。
足腰鍛えられていれば嬉しいです。
帰りは伊那のさくらの湯へ。
かなりぬるっとしたお湯で、お肌が
しっとりした気がきます。
成分は表示されていませんでしたが、
何なんだろう…。
とにかく気持ち良くて、疲れも
取れました☺♨