今日はイギリスから。
Rutherfords music bag
\57540 (in tax)
(現在庫までは旧プライスとなっております)
Rutherfordsはまだスタートして間もないブランド。
その訳は、、
かつて、ウェールズとの国境に近い英国北西部の街チェスターで、 アタッシュケース、ブリーフケース、フォリオなどの 多くの名作イングリッシュブライドルラッゲージを生産し、90年代後半に静かにその幕を閉じた名門「シャトルワース社」。 そこに残っていた設備一式を、2010年にアレックス氏が購入したことからRutherfordsは始まります。
設備購入から1年以上の歳月をかけ、見捨てられていた工具、型紙、機械関係をオーバーホール。さらには古いシャトルワース社の従業員名簿から、かつての手縫職人グラハム氏の自宅の電話番号を探し出し、Rutherfords社に参加するよう説得。 生産体制を整えます。
2011年には、念願のピュアイングリッシュブライドルレザー (革のもととなる牛自体がイギリス産で、鞣し作業も英国内で行う というもの)の安定調達も可能となり、現在、少しずつですが製品のラインナップを増やしています。 ピュアイングリッシュブライドルレザー、ソリッドブラスの金具、 アイリッシュリネンの糸など、可能な限り英国産の材料にこだわり、 熟練の手縫作業を頑なに再現しているRutherfords社は、いまや大変貴重な存在となっているのです。
そんなRutherfordsのコレクションからセレクトしたこちら。
古くはクラッシックの楽譜を入れるために使われていたことからミュージックバッグと呼ばれているモデル。ブラスのバーが印象的ですね。
イギリスらしいハンドルの取り付け。
ハンドルからブラスのバーを上にスライドするように開けます。
中はいたってシンプル。
マチは6cmほど。
コバの処理はとても綺麗。
保管用の袋も付いておりますので、使わないときはこんな感じで。
Rutherfords music bag
color: english tan sold
color: ginger tan
color: navy sold
ぜひ、職人の技術に触れて下さい。
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