時間がもったいなかったこと

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今のプライベートというか、元夜関係の人間関係かなぁ。

 

その元夜つながりで月数回バイトしてるんだけどさ。

なんか、成長がないというか、澱んでるというか、

この人間関係にずっと浸ってちゃいけないと感じてる。

 

でもその感情が上手く言語化できなくて、

もやもやした気分だけ積もっていたけど、

何気なく見た芦田愛菜ちゃんの言葉でしっくりきた。

 

2020年9月3日、当時16歳、映画のイベントで語られた言葉。

 

このお話全体を通して

 『その人のことを信じようと思います』 

っていう言葉って結構使うと思うんですけど、
『それってどういう意味なんだろう』って考えた時に、

その人自身を信じているのではなくて、
『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに
期待してしまっていることなのかな』って感じて。

 

だからこそ人は『裏切られた』とか

『期待していたのに』とか言うけれど、

 別にそれは『その人が裏切った』とかそういうわけではなくて、

『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、

その見えなかった部分が見えた時に、

『それもその人なんだ』と受け止められる、

『揺るがない自分がいる』というのが、
『信じるられることなのかな』って思ったんですけど。

 

でも、その揺るがない自分の軸を持つのは
すごく難しいじゃないですか。

なんかだからこそ、人は『信じる』って口に出して、
不安な自分がいるからこそ、
成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりに
縋りたいんじゃないかなと思いました。

 

ああ、そうか、私はずっと前、知り合った頃の、

力強くて、キラキラしていたあの人が好きだったんだと思った。

男に媚びず、後ろ盾もなく、独立してお店を持った彼女が。

今は夜拗らせて、自分の酒代でお客さんの会計を水増ししてる。

くすんでしまった彼女を受け入れられず、

裏切られた感じがしてもやもやを抱えてしまってた。

 

私はできた人間ではないから、

今の彼女がすることを「そうゆう部分もあるんだ」と、

受け入れることもできそうもない。

彼女の行動を見て、感じて、離れていく人を見るもの辛い。

だからって同じように疎遠になっていくものどうよ?とも思うけど、

そこに拘って居続けることは、自分もくすませる気がする。

 

コロナも相まって不安が彼女をそうさせているのかも知れないが、

関わる周囲の人の全てを知っていなければ気が済まず、

「Cさんと焼肉行ったんでしょ?」と、

カマをかける行動がとても不快だった。

行ってないので行ってないと答えても、

「Cさんに○○ちゃんが聞いたって言ってたよ?」と言う。

なら3人とも嘘つきか!!と思ってしまった。

 

そしてふと、悩んでいたことが馬鹿らしくなって、

そっかー、離れる時期が来たんだーと思った。

 

お互いに信じてなくて、いらいらする対象同士なら、

ここらで距離を取るのがいいはずよね。

バイトの収入なんて、せいぜい月1万くらいだから、

家賃1万減らせば問題ないし、家計簿つけるようになって、

惣菜とか、お菓子とか、無駄買いしなくなってるし、

バイト代なくてもやっていける気がしてるんだ。

いっそ激安家賃の通うのが大変なところに引越しするか!

 

ここ2~3年くらい感じてたことだから、

それに費やした時間がもったいないわ。

もう期待もしないし、真剣に付き合わないし、

自分の都合で身の振り方を決めたいと思う。