OBAはこんなことが燃えただなんて知らなかったよ。

そして あら~、今時ってそうなんだ~ と思ってしまったわ。

当たり前だが年齢的にデートだなんだがあるわけもなく、

普通に友達とご飯に行ったり飲みに行ったりするだけだから知らないのかチーン

 

昔の話ね、めちゃめちゃ若かったころは男性と出かけてお金を払ったことがない。

バブルははじけていたけど、その頃元気だった人々がまだたくさんいて、

その後もお財布が元気だった人々は、「はじめまして~」な女の子だろうと、

お財布を出させることもないし、帰りは「タクシー代ね!」と

当たり前のように万札をくださった。

バッグに入っているお財布は、行きは空っぽ、帰りはタクシー代を入れるもの。

そんな時代を見てしまっていたので、

今も若い子は頑張って稼いで好かれたい子には出しているものと思ってたわ。

 

で、この燃え上がったお姉さんが言われているのは、

普段言わないけど、ちょっとは心の底で思ってしまうことなんだろうなぁ。

そう、言わないけどね、お高い化粧品頑張って買って使って、

ブランド物の洋服で頑張ってとっても可愛く見せてるって思ってる子は、

デート代くらい出してくれて良くない?と思っちゃうのかもね。

 

でも単純に化粧も洋服も全て自分の価値観のかわいいであって、

本当に「それすごくいいね~、かわいく見えてるよ~」と

相手が思っているかどうかは別!

『まじか、ブランドものばっかだけど、そこに金使う?』とか

『え、どこが今までと違う?どっかお直し(整形)でもした?』なんて、

その程度にしか感じない相手もいるはずなのよ。

 

所詮、日常生活の中の自分というコスプレと一緒なのよ。

その頑張りは自分が良いと思ってやってるだけの自己満足。

それを自己満足だと気付いて、認めている人は、

ただ自分がいいからいいんだよと自己完結ができるんだろうな。

そうじゃなくて自己顕示欲のようなもの?承認欲求?みたいなの、

そっちの方が大きい人は、褒めてよ、頑張ったのわかってよ、

大変だったんだから出(補填)してよ!となってしまうのかも。

 

個人的には、たまに目上の社長さんみたいな人にはおごってもらうこともある。

そうゆう人に「いやいや、割り勘で!」と言うのも恥をかかせると取られる時もある。

だから一旦、「ありがとうございます!美味しかったです!」と

笑顔で素直に甘えさせていただく。

そして別日にお礼にちょっと贈り物をしたりする。

バレンタインが近いときはちょっと良さげなチョコレートにしたり、

フルーツがよさそうな時はフルーツを送ったり。

 

完全な友達関係だと、お互いに良いことがあったりしたときに、

お祝いするために「今日はいいよ~」と言い合ったりする。

そしたらなんか、嬉しいことに参加できてる気がして私は好き。

 

あと、絶対割り勘にするのは、嫌いな人との時。

こいつには絶対借り作りたくないわーな時は、むしろ自分が多めに出す!

後日冗談にでも「あいつにおごってやってさぁ」なんて言われたくない。

「この前おごったんだからさぁ、お願い!」なんて頼まれごとも嫌。

なので関わりたくない人の方ががっちり割り勘にしようとするかも。

 

いろんな考えも、事情もあるんだろうけど、

最近は一人飲みってものできるようになってきたから、

自分のタイミングで、自分の食べたいものを、自分のお金でっていう、

個人的には非常に満足度の高い晩御飯ができるようになったんだわ。

コロナのおかげか、女が一人で店に入っても違和感なくなっててありがたい。

2月の疲れも溜まってきてるし、今週1回一人外食したいなぁナイフとフォーク