わたし自身も50代後半になり、周りの先輩方から「終活」と言う言葉をよく耳にするようになりました



墓じまい、離檀、散骨や樹木葬など、実際に周りで増えています



この流れは、魂と言うものがあるとするなら、重くなったエネルギーが軽くなる方向へ向かっているのかもしれないなぁとふと思いました



魂が然るべきところへ還ることが出来ずに彷徨っているのは生きている人間が留まらせているのかもしれない



負の出来事を過去の魂の所為にすることは実は身勝手な行為なようにも思います



自分自身も含め、生きている人をたいせつにすることで彷徨っている魂は浄化される



矛先は過去の魂ではなく、過去の魂も含むこれまでの膨大な情報が蓄積された自分自身なのだと思います



見えないものをたいせつにすると言うことは、自分自身の内側(体内)

外の見えないものに捉われてしまい過ぎると内側を見落としがち



内と向き合って(内観)、外に出す(行動)ことでバランスが整うように思います



より良い終わりを迎えるために今を大事に生きる



誰もが生まれた瞬間から人生のカウントダウンは始まっているのだから、老いるほど輝きが増すような行動を意識していきたい






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