昔から料理は好きで何でもチャレンジするタイプ


以前は、外食して美味しいと家に帰って想像して再現することもよくやってました


その頃に行き着いた答えが料理は「素材」と「調味料」で何とかなる



それは今でも思っていることですが、プラス「作り手の状態」



今はこれが一番作用するように思っています



女性のシェフが少ないのは男性に比べて生理的に情緒が不安定だからと聞いたこともあります


わたし自身もその日によって味が一発でパシっと決まる時とあーでもないこーでもないと調味料を継ぎ足しする時があります


今は以前より決まらないことが少なくなり安定しているのはわたし自身の状態と比例しています



「不安」や「怒り」の感情が乗った食事より「愛情」や「喜び」が乗った食事の方が身体にもポジティブな作用があるように思います


いくら男女雇用均等となっても食事はお母さんが担う家庭が大多数だと思います


家族内で「不安」や「怒り」を与えることは家庭崩壊の道を辿ると大袈裟ではなく感じるところです


なので、家族が集う食事の場は特に作り手になることが多い女性側の安定した状態が重要


母は要なのだと思います



男性が台所を担う家庭も増えていますが、男性の場合は「好き」や「趣味」が先行し「やらなければならない」が少ないように感じます


今の時代、性別での判断は差別に当たると避けられる話題かもしれませんが、生命体としてオスメスの役割があるのは間違いなく、自然なこと



時代の流れで変化はしていくでしょうが、お互いや自分自身に「不安」や「怒り」を与えてしまったら謝り、「愛」や「喜び」に感謝することで許し合うことが始まるように感じています


何を食べるかが注目されますが、「誰と食べるか」「楽しく食べられているか」


食事はただお腹を満たすものではなく、また食物のエネルギーだけでもなく、その場の「気」も一緒に食べています


料理に限らず全てのことに言えると思いますが、他者にも自分自身にも「不安」や「怒り」を与えたら反省し謝ることができる状態で在りたいと思っています


「感謝」はその後かもです




我が家の常備野菜の定番


にんじん、紫キャベツ、あと写真ないけどキノコミックス


マリネやオイル漬けにしてます


日持ちもするし、何にでも使えて便利ですよ