数年前になりますが、数秘術と言う診断を受けたことがあります
自分自身を活かすキーとなる数字があり、わたしは「3」
「3」のイメージは子ども
その時に「もっと子どもらしく表現してしくと魂が喜ぶ方向へシフトする」みたいなアドバイスをもらった記憶があります
診断を受けた当初は「子ども」と聞くと、無邪気で天真爛漫で明るく「陽」な雰囲気をイメージしてしまい、アドバイスや占い結果に縛られているつもりはなかったけど、何やかんやと縛られているのかも?って感じてきています
「術」が付くものはたくさんあるけど、「術」を突破してこそ視えてくるものがあるように思っています
表現方法はさまざまなのに、一方のイメージが強すぎると「こうしなくてはいけない」と思い込みが外れにくくなってる、知らず知らずのうちに
邪気や作為がない行いは暗くて「陰」と感じる性質でも「無邪気」
飾らずに自然なままは暗くて「陰」と感じる性質でも天真爛漫
明暗や陰陽では表現しずらいですが、それは「品」のように感じます
すごく些細なことかもしれないし、そんなの当たり前と思うかもしれませんが、こんな些細なことが自分で自分を縛っていたり、社会に縛られていたりする「術」であったりする
「術」があるから上手く回っている物事もあるかもしれませんが、「術」だらけの世の中で、どれだけの術に気づき、必要ない物を外し、必要な物を活かせるか
言葉の意味が気づきや教えを与えてくれるから日本語って大事だなと改めて感じ、古くからのお作法や品の良さにもつながってくるように感じています
【年末年始のお休み】
下記のスケジュールでお休みをいただきます
