長らく月一回のご来店で「もみほぐし」をご希望のお客様、施術に入ると圧をお互いに感じられないくらいに何か一枚膜を張ったように身体に疲れを纏っていたり、深部から痛みが湧き出たりする時が度々あり、ご本人の意思とは裏腹に「もみほぐし」を拒否されているような感じでした







その際は「てあて」に内容を変更いただき施術を行なってきたのですが、「もみほぐし」が好きな方なので「もみほぐし」をご希望なら、施術の頻度を一ヶ月から三週間内に変更するようご提案し三週間でご来店いただいたところ「もまれている体感がある」「感覚がいつもと違う」とのこと




不調から調和へ、身体が自力である程度整体できるようになる期間は個人差があり、施術頻度も異なります




週一、二週に一度、月一度、二ヶ月に一度、と継続していく中でお休みの期間が長くなることが理想と考えていますが、調子が崩れた状態を引きずったままケア(セルフも含む)せずにいると不調が増すことも考えられます




不調時は「負」に共鳴しやすくもなるので、自分自身の調子を客観視することはストレス軽減にもつながりますので、何かしらの施術を受けているのに調子が前進しない場合は内容だけではなく、施術期間が関わっていることもあると感じています




「もみほぐし」だけではどうにもならない不調箇所がある際は「てあて」を施し調整をします







現在は積極的に「もみほぐし」は行なっていませんし圧のご希望にもお応えしていませんが、体感を求める方もいらっしゃるので「てあて」を組みわせています




施術の際、感覚や調子を無視して無理な圧をかけることは、受ける側だけでなく施す側も負担になりますし、施す側に力みがあると受ける側も疲れます




施術は「一心同体」少女隊、、笑




一心同体と聞いて、もれなく少女隊がついてくるあなたは80年代が青春世代