「てあて」や「お話し整体」の初回時によく言われる「不思議ですね」

人は、視えない世界を体験すると「不思議」と感じます



事象は何かの行いから起きるものと「思い込んでいる」ので「何もしなくても」必要に応じて起きていると「思い(信じる)」込めれば自然と自浄される物事も多いように思います



「不思議」は「不可思議」からきている言葉で仏語


以下、ネットより引用


「ことばでいうことも心で思いはかることもできないこと。ことばも心も及ばないこと。仏菩薩智慧神通力、または経典に説く種々の行為など、言語思慮の及ばない境地をさしています


ですって




先日も「五十肩かな?」腕肩が重いと来られた方から後日「スッキリ軽く」「何か肌までツルツル」と感想をいただきました

そして施術は「不思議」な体験だったようです




悲しいかな現在は「不思議」と感じる世界は隠れていることや忘れていることが多いので「てあて」を受けていただき、不思議と感じる世界は当たり前の仕組みだと、気づくキッカケの一つになるといいなぁと思っています




人は、各々が持つ特性が発揮されやすくなる状態(周波数)を持っていると思っています


物質は全て振動し周波数を持っていますが、一般に健康な人で62HZ〜78HZで振動し、58HZ以下になると病気と言われているようです

よく言う波動を上げるとかは上げればよいわけではありませんし、高ければよいわけでもありません

しかし、この三年で平均の周波数は下がってきていることが考えられます




負の連鎖が起きやすいのは周波数との関係も大きく、思考がネガティブに傾くと人の周波数は下がり、ポジティブに傾くと人の周波数は上がると言う研究結果もあるようですし、食品なども摂取するものにより人の周波数に影響が出るそうです




施術時に同じ技術でも施術者により結果が異なったり、外食などの後に満腹とは違った重さを感じたりするのは周波数が影響している割合も大きいと感じています




「てあて」は不思議と言われがちですが、わたしが持つ周波数(状態)が一般的な平均よりも本来在るべき状態に戻す共鳴共振が起こりやすい周波数(状態)で、その範囲が比較的広い性質を持って生まれ、活かす役が割り当てられたってことで今があるように感じています



誰でも何かしら人より出来る特性を活かす場所があるはずです




人は成長と共に本来在るべき状態からどんどん離れていく人がほとんどで、これまでは在るべき状態のままが生きにくい世の中でしたが、気づいた人から在るべき状態に還る道を進むことで、誰もが生きやすい状態を創れると信じています




「不思議」な世界はスピリチュアルと結びつきやすいですが、人体の整体と精神の整体はつながっています

「ワクワク」「引き寄せ」も一見ポジティブなので整体されそうですが、拗れる人がいるのは頭と心の連動が上手いかず、ポジティブに働くはずがネガティブを引き寄せていることもよく聞く話し




スピリチュアルが上っ面だけに捉えられがちなのは、「考えずに方法や答えを求める(教える)」ことが多いからかも知れません




占いや霊視、グッズや神仏など、何かに頼る人は、考えることが置き去りになりがちなので依存につながりやすいようにも感じます


時に頼ることで気持ちが楽になることもあるでしょうから、何でも俯瞰できることが大事だと思っています




偽物の「ワクワク」に流されることなく、自分だけの「ワクワク」を感じると「ワクワク」はそんなにテンションの高いものではないかも知れませんよ



安らぐ振動は穏やかな波



「てあて」を受けていただき「はぁ〜」と息が漏れ「これを求めてた」と安らぎ、じんわり自身を味わうような声が聞こえてくるとわたしも嬉しくなります






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