何十年も前は、小学校とか塾とかに名物先生と呼ばれる一風変わった先生がいたり、近所の大人にしてもペットにしても、そのエリアで名物になる人がいたように思います
わたしは特に小学校の時の先生は自由度が高かった、給食が終わったら必ずギターを持ち出して歌う先生がいて、その時の出来事が音楽に興味を持ったキッカケになったりしました
そういえば、煙草も教室でも職員室でも吸ってたような、、灰皿あったような気もする
三十年前くらいは、在来線の電車にも灰皿ついてましたし、ホームに痰壺とかあったような記憶も
それでも元気に育ってるし、そんなに弱い子いなかったから、今は煙草より影響が強いものがいっぱいあるってことかもですね
また、その先生は成績表以外にみんなが得意なことを引き出し評価してくれるオリジナルな成績表を作って、学期末には二つの成績表を渡してくれたり、楽しみを次々と作ってくれた記憶があります
学校放送とか無視してたし、他のクラスとも違うことしてたような気もします
もしかしたら、当時も校長先生に叱られたりしてたのかもしれないけど、わたしは好きでした
子どもの頃の記憶が断片的にしかないわたしもこの頃のことはよく覚えています
ペットの飼い方も自由があったから犬に噛まれた話もよく聞きましたね
通学路には、噛む犬ではないけど垣根から顔を出すモジャモジャの大型犬がいました、もしかしたら今なら文句を言う人がいるかも知れません
必ず行き帰りに小学生が歩く時間に顔出して見守ってくれているような犬でした
夏休みに入っても、子ども達の遊ぶ声を聞くことはほとんどなく、今の子ども達にはこんな風に記憶に残る何かはあるのかな
「いきもの」同士の交流が減り、さまざまな「いきもの」が品種改良されどんどん弱くなっている現代、強くたくましく人生をまっとうするために出来ることを日々模索しております
だからと言って「昔はよかった」の話ではなく、今出来ることで「今を生きてよかった」と思うことで埋め尽くしていきたいです
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