「推し活」と言う言葉が流行り、推し(好きな人)に過度にハマることを「沼る」と言うらしい
現状に悩み、より心地よく幸せに過ごしたいと願い、人は悩み学び助けを求めながら生きる力をもらう
こんな体験は少なからずあるかと思います
生きる糧になる推し活もあるんでしょうね
何でも今はボーイズグループ戦国時代らしく、男性グループに注目が集まっているみたい
わたしも、ちょうどサロンをはじめる前の何もしてない期間、コロナが騒ぎ出した頃にはじまった「THE FIRST」と言うオーディションを追っかけて見てました
人間模様や感情のアップダウン、出演者の成長など、人間関係の縮図を見ているようで面白かったです
何か共通の目標を持って集まる場所は、その場のカラーみたいなものがありますね
これから業界に旋風を巻き起こすのでしょうか
芸能な世界を100%純粋に見ることができないわたしはうがってるかも知れませんが、、
ものすごい縮図だと感じました
こんな見方してますが、結構好きです
占いやスピリチュアルの分野も依存を生む可能性があることには近しいものを感じますし、主催の方によって場のカラーは全く違ったりします
興味を持つキッカケが病気や精神的な不安な方も少なくなく、今をよりよく生きるためのヒントや力を求めて集っていることも多いように感じます
実際、わたしも東洋医学や氣に興味を持ったのは体調不良の時に出会った鍼灸師さんですし、「この鍼灸師さんは針だけで治療していない」と謎に確信し「氣」につながりました
ずっと「わたしは冷たい人間だ」とどこかで愛情がわからずにものすごくドライだったことがヒーリングに興味を持ったキッカケでもあります
かれこれ20年くらい、人様の手や知恵をお借りして教えを受けながら、気づき自力で自分を受け入れ、セルフヒーリングや自力整体での今があります
なんだけど、気持ちよい上手い言葉を与えられ、占いやスピリチュアルの沼にハマってしまう人も少なくありません
冷静に俯瞰できる状態は大事
沼にハマってしまうこと、これは宗教の洗脳や〇〇依存と何ら変わりなく、わたしもうっかりしないように気をつけている点ですし、うっかりしてあちゃーな経験もあります
自分が心地よく幸せに過ごすには、属する場所を選ぶことが大事ですが、調子がよくないと選択をできなかったり、見誤ったり、、
何かに縋りアドバイスをもらって無理に変化を求めて動くことより、何かに縋るくらい疲れているならゆっくり休める環境があるなら休むことや、動けるなら今所属している場所で精一杯向き合ってみることも一つの方法だと思います
可能性は無限大ですが、焦る必要はないと感じますし、それを広げるか狭めるかは自由で制限もなく、人によっては狭い方がしあわせな人もいるかも知れません
可能性は、行動の仕方が大事になってくると思います
わたしは、刺激を外に求め家にほとんどいない生活を長らくしてきましたが、外出を減らしたら気づきが増えて調子よくなった経験があります
刺激を減らすと自分に目が向きますから、嫌でも内観できます
多くの人と触れ合うことで安心もどきを感じ、しあわせ風を装ってたと過去のわたしを見て今は思います
ただ、そうして過ごした年月は愛おしくたいせつな時間でした
その時は一生懸命だったし、精一杯楽しんでましたからね
ただ、ちょっと無理してた
このちょっとした無理を少なくしていったら悩みが減っていきました
何かの沼にハマっていくタイプは、このちょっとした無理の積み重ね
ちょっとした無理は「断れない」「我慢できない」などから始まり、まるで麻薬、依存症の一つなんだと思います
「引きこもり」は部屋にこもるイメージですが、家に居られないこともある意味、引きこもりのようなもの
外の世界に引きこもっているだけだったと過去のわたしを見て感じています
どこに何に足を取られているかに気づくことで、心から動きたいと願う行動が見えてくると、精神的な強さにつながるような気がします
心から動きたいと願った行動が増えていくと、関わるすべてに「感謝」の気持ちが、どうやら自然と湧いてくるようです
人は思った以上に洗脳されています
意外と身近なところから
悩みを持ったり変容を望むなら、これまでかけられてきた呪術(植え付けられた情報=記憶)が自分自身にとっての快、不快や違和感に気づけるといいですね
↑おしゃれカフェで食べたけど、しっかり固めの懐かしい喫茶店のプリン
主人公が際立つ人生を!
さっちゃんちでは、沼に浸かった足を引き上げて自力で立つことをお手伝いしています
http://satchanchi.com

