そもそも、現在のたるみ治療は痛いのか? | 美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

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結論から申し上げれば、施術法にもよりますが治療を断念するような痛みがある治療は、今時ありません。そもそも、そんな機器は患者さんに支持されない・望まれないので、医師も使いたがらず、結果生き残れません。

ウルセラは、当初かなり痛みが強い治療だと言われていましたが、実際は、ほとんど気にならない程度で、冷却装置などを併用すれば(効果が減ずることはありません)、治療途中に断念する人などまずいません。
慣れないうちは、これまで感じたことのない感覚(顔の奥深くでチクチクする感じ)で動揺される方もいらっしゃいますが、半顔終わるころには、ほとんど気にされなくなります。

サーマクールCPTは、ほぼすべての方が痛みは気にならないと仰います。高周波独特の熱感は時にありますが、痛みに弱い方でも十分耐えうるレベルです。

タイタンやテノールは、昨日も書かせていただきましたが、ほぼ無痛です。正確に言えば、試行錯誤して痛みのない施術法に改変しました。

いまだに昔のサーマクールの印象があるからか、「痛い」と先入観をお持ちの方もいらっしゃいますが、現在の機器による「たるみ治療」で痛みが問題になることはありませんので、まずはお気軽にご相談いただければと思います。






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