生きていれば様々な試練に遭遇する。ある試練からいったんは逃れることができても、またそれと同じような試練が目の前に壁のように出現する。
スピリッチュアルな言いぐさは好きではないが、これを解決しなさいと宿題を出されている気分になる。
果敢に壁を打破すると、どういうわけか同種の試練は来なくなる。少なくとも、私の実体験上、常にそうだ。
よく分からないが、そういう法則なら、第一陣を完膚なきまでに粉砕した方が合理的だ。そして、やってくるであろう次の別種の試練も同様に処していく。生き生きとしたスピード感のある人生とは、そういうものかもしれない、と最近感じている。