信頼 「形容詞、副詞でものを言っている人は信用してはいけない。名詞と動詞でものを言っている人は信用できる。」 ある評論家の言葉ですが、要は、やたら修飾語句を並べて語る人間は、信用に値しないということでしょう。この評論家の方の思想の変遷も興味深いものがありますが、上記の言葉は、確かにその通りだなと感じます。物事を正確に描写しようと努力しているというより、主観を吟味しないで述べてるだけという人の話は、信用云々の前に聞いている方は疲れてしまいます。