先日患者様から「先生のブログを楽しく読ませて頂いておりますが、時折難しい話があり・・・」というメールを頂戴しました。
おそらく、レーザー関連の話題で、少し立ち入ったことを書いている日の記事のことを仰っているのだと思います。
私のブログを訪れて下さっている方は、医療関係や美容関係のお仕事ではない方がほとんどのようですので（読者の方に数人いらっしゃいますが）、専門的な話題を書く時も、専門家以外の一般の方に理解して頂けるように書いているつもりでした。というより、対医療関係者を意識して書いてるつもりは、さらさらありません（そのつもりなら、あんな隙だらけの文章ではなく、少なくとも色んな意味で戦略的に書くでしょう）。
しかし、どうやら、独りよがりであったようです。反省しております。
別件ですが、前々回の記事に関して、「商取引」ひいては商売をしている人を、一括りに論じ、蔑ろにしているかのようにとれる表現があった、とお叱りを受けました。確かに、軽率な表現でした。お詫び致します。あの記事で、「商取引」と私が申し上げた真意、あるいは私の中での言葉の定義は、「経済主体間での財の移転」・・単純に、数字の変化であり心が介在しない・・・といった（狭義の）ニュアンスです。甘えるようですが、ご理解頂けますでしょうか？
文章の未熟さと、己が愚かさに茫漠たる想いですが、前に進む以外に途はないと信じ頑張ります。