インターバル | 美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

美容皮膚科医の日常ーペルラクリニック神宮前院長 本田淳

一美容皮膚科医の想い

東京都渋谷区 原宿 表参道
ペルラクリニック神宮前院長
本田淳のブログ

昨日のブログで治療インターバルのことを書きましたが、ある方から、「短くインターバルを設定するのは、回転をよくするため、つまり商業的な意味しかない。」と言われました。


おそらく、コラーゲン造成の継続期間が2ヶ月以上あるというデータが論拠となっているのでしょうが、「フラクショナル」治療の場合は、炎症後色素沈着がなければ、1ヶ月のインターバルで行っても(行った方が)よいような気がします。


前出のコミュニティーでも、アジアンスキンに対して1ヶ月の繰り返し治療が一般的のようです。まあ、患者様の心理的な側面に対する考慮もあるのでしょうが・・・