当クリニックにおいでになる患者様は、私の顔や腕、手がところどころ赤いことに驚かれることでしょう。
現在、モニター治療施行中の、アンコアによるブリッジセラピーを私の身体で試しているからです。
患者様には、安全域で治療をさせていただいておりますが、私自身は色んな治療パラメータ(パワーや照射密度、照射パターンを変えて)で、「治療」をしています。
そのため、赤さの度合い、またその赤みが消退していく度合いが場所により異なり、まだらになったり、左右で違う設定をしているため違和感が強かったりします。
また、痛みの度合いを知るため、無麻酔で照射してみましたが、患者様より強い設定で行ったにも関わらず、痛みはあまり感じませんでした。ちょっと弾かれたという感触です。もっとも痛みの感じ方は個人差が大きいため、一概には言えませんが・・・
やはり、時間の経過を待たなければ、きちんとしたお話はできませんが、もう少しアグレッシブにいけるのではないか、という印象です。
通り一遍のマニュアル的な照射法ではなく、有効なアレンジも創出していこうと思います。