読書日記

読書日記

忘備録

美しい両親。美しい息子。絵に描いたような家族。

住んでいた美しい家が火事になり、焼け出された。

そして、

仮住まいの家からも出ていかないとならなくなった。

 

双子のどちらが生き残ったのだろうかと、

思いながら読んでいた。

 

そこに、夫婦の学生時代の友人が現れて、

この友人も絵に描いたようなキャリアの持ち主で、

相続した由緒ある家に住んでいた。

 

美しい家族はこの友人宅に、

同居することになった。

 

美しい人たちが、

身を寄せ合うように暮らしているはずが、

 

暗転してく。

暗転していく様も、美しくて。

 

幻惑されそうになってしまう。