10日過ぎて・・・ | ちゃんぺりdiary

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日々のつぶやきをゆる〜く更新しています。
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ゆっくりしていって下さいませね。



ペリが虹の橋に旅立ってから

10日ほど過ぎました。



その間も



ペリのために

たくさんのメッセージや生花、プレゼントなど・・

本当に本当に

ありがとうございました。


皆様からの気持ちが届くたびに

ペリはみんなに愛されていたなぁ~

と感じます。

ペリもきっと喜んでいることと思います。




ところで、

先日ペリの病院へ行ってきました。


本当は予約を取っておいた日で

キャンセルの電話を入れた時に

今回のことについて気になっていたことを訊いてみたいので、

先生のお手隙の時間を教えていただくようにお願いすると


看護師の方が

予約をそのままにしておくので是非いらしてくださいな~と

優しいお言葉・・・


せっかくなのでご挨拶を・・と、お会いしてきました。




病院までの道のり。

電車を乗り継いで・・最後に通院した日は

車内でやたらお喋りしてて、ちょっと恥ずかしかったっけ。

キャリーを持ってないとなんか変な感じ。


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病院の玄関でいつもお出迎えしてくれるセキセイインコちゃん。

どことなくペリに似てるの。

今までありがとうね。



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病院のあちらこちらにある鳥グッズたち。

いつ見ても可愛い~



あ~あ・・この子達ともお庭に来る雀さんたちとも

しばしのお別れか・・・





そして先生にお会いして、ペリのことについて伺いました。


今回のことは、内臓からの出血はかなりのダメージで

一刻を争う状況だったと思われるため、やはり難しかったようです。

ショック症状でも脳震盪でも頭がぐったりした状態になるらしいです。

口から出血している場合、出血による窒息の可能性もあるそうです。

だから今回の直接の死因はわからないです。


そういう時に生死の決め手になるのは心音があるかどうか・・・


ただ、心音は人間が耳を当ててたとえ聞こえなくても

聴診器でかすかに聞こえている時があるので

ダメージがあると思われる方を下に横向きに寝かせて

すぐに病院に連絡するのがBESTだそうです。


聴診器も鳥さん用と犬猫用では精度が違うらしく

(鳥専用の聴診器・・・知らなかったなぁ・・

改めて小さな生き物なんだと思いました。

それだけに愛おしく感じるんですけどね)

出来たら鳥専門か鳥をしっかり見てくださる病院が良いみたいです。


とは言っても

なかなか近くにそういう病院がありませんよね。

先生との相性もあるし、

病院が休診日だったりということもあるし・・


でも、電話連絡はしてみたほうがいいですね。

私は、前の病院は休診日は繋がらなかったので

どこもそうだと思って諦めちゃったんです。

今回も後でわかったんですけど

診察は休みでも先生がいらっしゃったので。

たとえ自分のところで診れなくても

どこか紹介していただけることもあるかもしれない・・

こういう時の冷静な判断力と行動力は、

小さな命を守るために大事ですね。




それから、事故とは関係ないですが

やはり発情を抑えきれなかったことは

今回のような状況を作りやすいそうです。


これも知らなかったんですが

発情MAXな状態の時、女子は巣づくりに良いと感じる

狭いところや暗いところを探す行動をするらしいんですけど

(残念ながらペリは男子で、女子独特の行動は見たことないんですよ~)

この行動、発情時の男子もすることがあるそうです。

飼い鳥さんは野生と違うので

敵がいないため高いところだけでなく

家の中のどこでも「ここどうかしら~」と歩き回ったりすることもあるそうです。


そういえばペリもここのところやたら

姿が見えず慌てて探すと

物の影になるところとかにいてヒヤッとしたことがあったかも・・


そして、歩き回っている時に

LOVEの対象を見つけると(人間の足の爪は特によくある)

それにめがけてすっ飛んでいってしまう時に

今回のような事故が起きやすいそうです。


まさしく、ペリのケースです。


こういう時は足は動かさずやはり指に誘導させてしまうか

もしくはMAXモードになる前にケージに戻してしまう方が

良いと思います。


前回、先生に「極力発情を止めるように!」と注意されたので

水浴びもさせないようにして湿度も気をつけて

あまりベタベタしないようにして

(大好きなことをさせないのは心苦しかった・・)

ここのところケージも新しくして

レイアウトも頻繁に変えて・・・


おかげで、てんこ盛りだった愛のプレゼントもめっきり減り

「よしよし!」なーんて思ってたけど

結局は全然そんなことはなかったようです(泣)



個体差もあるでしょうが

ベタ慣れにすればするほど発情問題のリスクが高くなる・・

これは、鳥飼さんの永遠の悩みでもありますね。


前の先生には

ベタベタしたい人は鳥を飼うのはは向いてません!

とか言われたし・・


そうは言っても、もふもふのインコ臭を嗅ぎながら

カキカキしたりおしゃべりするのは

至福の時間ですよね。



う~ん・・・難しい・・・





でも、こういう話はどんな飼育本にも載っていないので

私のようなド素人には

大変ありがたいと思いました。


診察に行くたびに相談すると

飼育本には書いていない話を必ずしてくださり

スタッフの方も優しく知識が豊富だし~

私もたくさん勉強になりました。



って皆さんは私のようなマヌケドジ子ではないか(苦笑)




もしこの記事を読んで

「うんうん、そうだね。今一度、気をつけよう!」と思ってくださったら・・・


ペリ共々、嬉しいです。