さよならはぼくのほうからいおう。 | 『スケルツオ。』

『スケルツオ。』

てきとうにイラストを置いておくブログ。

聞きたくも無かったがな。

仕事に忙殺されて、何も考えてなかったけれど。
あらためて京くんのブログとか、
Twitterとか、
そういうところからさらさらと零れた言葉の粒を拾い集めて。

そっと泣いてみました。

御三家の中ではあまり…うん(笑)
第一印象が最悪だったので、あまり耳には残っていなかったけれど。

帰り、

ぼんやりとiPodに唯一入れている『心中歌』を聴きながら。
そうか、もうこの声には会えないのか、なんて思ったら。

泣いた。

あのアルバム、最後が『腐った海の中で溺れかけている僕を救ってくれた君』なんですよね。
破壊力が強すぎる。



あまり、なんて書いたけれど、
大学のときに古本屋で大量に音源が投げ売られていて、
それを全部買い占めた思い出なんかもあったり。
そっと『腐った海で溺れかけている僕を救ってくれた君』を買って、そっと解散に想いを馳せていたり。

ささやかな思い出が、実はあったりする。

ムックほどでも、メリーほどでもないけれど。
一目見ることは叶わなかったけれど。

それでもわたしの記憶の中には君が居る。
そっと、君が生きている。




ありがとう。

おやすみ。