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台風はそれましたが関東のあちこちで激しい豪雨が降っているみたいで心配がつきません( ̄◇ ̄;)
今日はペリママのお友達の黒ぷーアースくんの悲しいお話です
アースくんのママはワンが大好きでペリママの家に来ては家のワン達を可愛がってくれていました。
アースくんの家のパパが小さい頃ワンに噛まれたトラウマでどうしてもワンを飼うことが出来ずにいたのですが何年もペリママの家に遊びに来ているうちにパパさんも少しづつ慣れていきプーなら飼ってもいいと屈折8年かかってママさんの夢が叶ったのでした
そして迎えたのがアースくんです
アジリティーなどがやりたかったママさんの希望で体格の大きくなるブラックのアースくんを迎えたのが1年前でした(*^^*)
ママさんの希望通りアースくんはすくすく育ち1歳を迎える頃には体重でいうと7キロまで育ち健康で元気だけが取り柄だと言ってとっても可愛がっていました。
そんなある日ママさんが泣きながら電話をかけてきました。
食べることが大好きなアースくんが何も食べずに吐いて苦しがっているとのことだったのでとにかくすぐに病院に行くように言いました。
ありとあらゆる検査をしても原因が解らず3件病院をかえて診てもらいましたがやはり原因が解らずご飯が全く食べられないアースくんは7キロあった体重が4キロになり点滴だけでなんとか保っているような状態が3日間続きもう手の施しようがないと先生に言われ連れて帰るように言われました。
家に連れて帰ってきたその日にアースくんは亡くなりました。
具合が悪くなって5日間の出来事でした。
息をひきとるまえにアースくんは一生懸命泣きながら走っているように足を蹴っていたそうです。
アースくんのことをなかなか受け入れられずにいたパパさんも余りの突然のことに号泣していました。
私は何故1歳2ヶ月の若いアースくんがこんな事になったのか考えられませんでした。
ありとあらゆるところで調べた結果、解剖はしていませんがこの若さで亡くなるほどの病気は大体が先天性疾患だという事でした。
こんな悲しいことはないです。
今思い出しても涙が止まりません。
ママさんはアースくんのブリーダーさんを許せないと毎日泣いて暮らしていました。
そんな辛い日々が3ヶ月すぎた頃フランソワの先生から可哀想なパピーちゃんの話を聞きました。
飼い主さんから電話があり便を何度もするからこの子はいらないと言って帰ってきたプーがいると話しているのをたまたま
アースくんのママさんが隣りで聞いていました。
酷い飼い主もいるものですo(`ω´ )o
ママさんはアースくんの事が忘れられずワンを飼うことはないと言っていました。
でもパピーちゃんの余りの悲しい理由で生き物を物のようにあつかった飼い主がどうしても許せない‼
パピーちゃんが可哀想すぎる、だからアースくんのママがアースくんの分までパピーちゃんを可愛がってあげなきゃいけないという気持ちになっていったのでした。
アースくんが巡り合わせてくれたのかもしれませんね。
そして迎えたのが命名きなこちゃんです
きなこちゃんを迎えて今ではきなこちゃんもママさんやパパさん子ども達にアースくんの分までとっても可愛いがられて過ごしています(*^^*)
そしてママさんもきなこちゃんに毎日心の傷を癒してもらって過ごしています。
今月アースくんの一周忌です。
今頃天国でいっぱい食べて走っているかな
心からご冥福をお祈りしています。
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