先週、北陸新幹線が延伸となった福井へ行ってきました
JR芦原温泉駅
飲食物販処「いろはゆAWARA」を併設した美しい駅舎
福井へ来たらお蕎麦を食べなくちゃね
お昼時を大分過ぎていましたが
まだ営業中だった勝山の「ちよ鶴」さんで「おろし蕎麦」を頂きました
福井で「おそし蕎麦」と言えば通常はこのスタイル
お蕎麦と出汁の上に大根おろしや鰹節が乗っています
ちよ鶴さんの「勝山おろし蕎麦」は
おろしが麺つゆの方に入っていて
そのつゆをかけて食べるぶっかけスタイル
「勝山おろしそば」には定義があって
・そば粉八割以上の手打ち蕎麦
・そば粉は勝山産のみ
・ぶっかけスタイル
福井のお蕎麦は歯ごたえがあって香りがよく
本当に美味しい
福井の美味しいモノを一度に食べられるお得なセットもありました
勝山おろし蕎麦とソースカツ丼のセット
禁断の炭水化物セットだけど
福井と言えばソースカツ丼も外せない一品
これは、洋食の「ヨーロッパ軒」発祥のメニューで
福井で初めてカツ丼を頼んだ時(随分昔だよ)
丼のフタからワイルドに飛び出し
卵でとじられていないカツに「えっ?」と
戸惑ったのを覚えています
しかし、ちょっと甘めのソースをまとった薄いカツと
ご飯の組み合わせが絶妙で、完食致しました
今ではヨーロッパ軒だけではなく
だいたいのお蕎麦屋さんのメニューにもあります
越前蟹が福井グルメの代表と思われますが
地元民のソウルフードかと言われるとです
(ぺりこは地元民ではありませんが
相方の転勤で数年住んでおりました)
他にも「へしこ」やら「焼き鯖」やら
美味しいモノがありすぎて
胃袋が3つほし~い福井滞在です