今日はひょんなことからご縁ができたお若いママが
お仕事や将来の事などのご相談にいらっしゃいました
結婚前に築いた語学を活かしたキャリアを
無駄にしたくない強いお気持ちと
育児、家事との間で焦っていらっしゃるようでした
「あ~、自分もそうだったな」と既視感を持って
お話しを伺いました
英語と言っても漠然としたものではなく
ぺりこが専門としている分野のキャリアをお持ちなので
ぺりこ引退の暁には、是非、大切なお客様のお仕事を
引き継いで頂きたいと思いつつも
お連れになった可愛いおこちゃまを見ると
子供と過ごすことができる時間を
大切にして頂きたいとも思います
大変真っ只中で疲弊している彼女に
今、そんな事を言っても説得力はないと思い
共感をもってお話しを聞くことしかできませんでした
子供の世話と家事をジャグリングしながら
隙間時間に懸命に勉強したあの頃
「妻は家庭に」を譲らないフェミニストに踏んずけられそうな輩
相方を説得しながら、家族の妨げにならないよう
少しずつ仕事の量を増やして行った日々
振り返れば、「思えば遠くに来たもんだ~」です
少し年下のもう一人の通訳者の友人にも来てもらったのですが
彼女も同じような感慨を持って聞いているようでした
少々思い詰めている彼女に
「大丈夫、求めて行けば道は開けるから」と
具体的な勉強の方法や人との繋がり方を
アドバイスして下さいました
フルタイムの仕事はできなくても
働きたいってママは沢山います