19.入院8日目:退院 | Peridot Green☆闘病記 ~独身・卵巣がんサバイバー~

Peridot Green☆闘病記 ~独身・卵巣がんサバイバー~

2010年に卵巣嚢腫、卵巣がんの手術、抗がん剤治療を受けました。
その後、腸閉塞、リンパ浮腫を発症。
最初の手術から10年経過しましたので、
当時の記録をもとに振り返り記しておきます。

※当時の記録をもとに記しています。

 

 

- 2010年9月 -

朝8時過ぎにA先生が病室へ来る。

 

 

「帰る準備してるね~。お腹見せて」と。

 

 

 

お腹を見せて、

「では、2週間後に!」と言うので、

 

ベッドの上でかしこまって

「ありがとうございました!」ニコ

と、お辞儀をした。

 

 

 

A先生が去ったかと思ったら、

再びカーテンが開くや否や、

 

A先生が

「ご飯食べたの?」

と聞いてきたので、

 

「食べた…」

と、思わずタメ口をきいてしまった。

 

 

 

 

 

 

帰る準備も朝食も済んで、

もう、することもなく部屋で待機。

 

 

パジャマ姿ではなく、

私服で病室のベッドに座っているのは、

なんとも居心地が良くない。

 

 

 

事務の人に早めの退院をお願いすると、

すぐに診察カードを返却しに来てくれた。

 

 

支払いは休日の場合できないので、

次回の外来時で良いとのこと。

 

 

看護師さんが入院時につけた

リストバンドを外しに来た。

 

 

 

退院時にナースステーション前で

体重を計ったら、

入院時から約8kg減っていた!びっくり

 

 

こんな数値、いつ以来なのか

思い出せないくらい私の理想の体重。

 

 

ここ数年、食事を減らしても

全く体重が減らなかったのに…。

 

 

この半年間で腫瘍が大きくなっても、

腫瘍の重さ程、体重は増えていないし…。

 

 

今まで代謝が悪かったのか??

 

 

 

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