みさきまぐろきっぷ | シンジくんのブログ

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またしても、企画きっぷでお出かけ。

今回は京急の『みさきまぐろきっぷ』

嫁に「きれいな海を見に行きたい」と言われまして。

宿泊予定は組めなかったので、日帰りで堪能できそうなこちらのコースにしました。

~♪赤い電車に乗っかっ・・・

■KEIKYU BLUE SKY TRAIN
 羽田空港の空」と「三浦半島の海」をイメージした青い車体に、
 カモメのシンボルマーク。

ま、今回は三浦半島を縦断して先端まで向かいますのでw

横浜を8:00頃に出まして、9:00頃に三崎口着。


まずは城ヶ島方面に向かい、島の真ん中あたりで降りてみるかと

駅前の2番バス乗り場で待っていると・・・

城ヶ島直行が到着。臨時便か?

わざわざ次を待つこともないのでこれに乗ると、

いきなり城ヶ島の奥のほうまで連れて行かれる。

三9 三崎口駅~城ヶ島


まずは島の西側にある梶ノ三郎神社で旅の無事を祈る。

その付近から島の南側を見下ろすと・・・

早速、よか景色ですなぁ~。

一旦、元の場所に戻り、島の北側から南側へと抜ける商店街入り口。

商店街の中腹から脇道に逸れ、出くわすのが

城ヶ島灯台。

ホントは、もっと近くで撮ろうと思ったけど、

どうせちょっと進んで引き返す事になるだろうと思ったが、

そのまま進んでしまったので、海岸側から撮影。


そして海岸側を東へと向かう。

島の真ん中を通るハイキングコースもあるようだが、

砂浜が少なく、岩肌むき出しな海岸なので、歩くのもそれほど苦ではない。

三浦半島の南端。とてもきれいな海で、

海水浴w(足のみ)

水がきれい過ぎて、よく見ないと水中に浸かっていることがわかりにくいです。

ちなみに、これをする為にウォータープルーフの靴を履いてきましたw


そして島の真ん中あたりまで歩を進めると・・・

馬の背の洞門。

個人的にはイマイチ、馬の背感は伝わりません・・・

馬の首はわかる気がする。

そしてこの洞門の上は、ヒビが入っているらしく、これ以上近づけません。

その先の高台から見下ろすと・・・

やはり、とてもきれい。


そしていよいよ島の東側、城ヶ島公園。

途中から、車道に沿って進む。

G.W.ということもあり、公園の駐車場に入るための渋滞が発生。

車で来なくてよかったと思った。

そしてその東端、安房埼灯台。

ぉぃぉぃ、落書きしちゃって・・・

この辺りになると砂浜は全くなく、岩場と貝で構成されている。

岩陰で海水が溜まってしまうところや海草が微妙な状態になっているところを除けば、

磯臭さが極端に少ない。

風もまとわりつくような重さはほとんどなく、心地よい。


さて、ゆっくり城ヶ島を堪能したところで時刻は12:00。

そろそろお昼にしようかと三崎港へ。

白秋記念碑前~三崎港

三崎フィッシャリーナ・ウォーフ うらりをぶらり。

マイカーではないので、生や冷凍の魚をおみやげには厳しいので

ここはほとんど見るだけ。あ、まぐろの角煮は日持ちしそうだし、

常温でも大丈夫そうなのでお土産にしました。

普段、スーパー等では見ることのない部位や特大サイズのものがたくさん。

かぶととか、内臓とか。

そして、とろまんを買い食い。

正直、あまりマグロ感もなく・・・

ランチに期待w


このきっぷでは、提携の20箇所から1品、選べるのだが、

ガリタ食堂でも出てきたくろば亭は事前情報でも混んでそうだし、

バス停でいうと日ノ出(2個手前)なので、他にする。


鮨処 魚音のまぐろ三昧丼が気になり、そちらに行く。

と、店の前に行列あり。2、30人くらいだろうか。

三崎港周辺でこのきっぷが使えるお店が4店舗のことと、

そうでなくても、昼飯時であり、他のお店も混んでいる様子。

13:15くらいに並び、30分くらい待っただろうか。


このお店では、まぐろ三昧丼が指定であり、

希望で地魚すし(その日の仕入れによる)か、

三崎にぎり(赤味4カン、中トロ、大トロ各2カン)も選択可能。

まぐろの卵煮、まぐろの胃袋、まぐろの心臓、ほほ肉ユッケ、
赤身漬け、ネギトロ、トロメカジキ炙りがこの1品で味わえる。

しかし、漬けのはずが、やや中トロなっぽいのは気のせいだろうか。

だって、全く漬け込まれてないし、嫁の丼に付いてきたのと明らかに異なるw

参考までに、嫁のは・・・

炙りがデカいが・・・

どっちが得なのかはわからないが、嫁と1切れずつトレードし、1品余計に味わいました。

しかし、三崎口に来て、どれも鮮度を重視しな・・・(ry


本当は、ここでこのきっぷで乗れる、

水中観光船 にじいろおさかな号に乗船したかったが、

14:20の便がちょうど出て、次が15:10であること、

次のを待っても混みそうなことから、別の選択肢

京急油壺マリンパークに入場することに。

三崎港~油壺入口~油壺
油壺行き以外は、油壺入口で乗り換える。

油壺入口では、降りたバス停から、

目の前の交差点を左折したところのバス停に徒歩で移動する。

館内をぐるっと1周して出ると程よい時間。

近くの荒井浜海水浴場にも行ってみる。

油壺バス停~マリンパークの間の横道に入って480歩。


海の家があり、ここは夏でなくてもやっているそうです。

そんなに大きなところではないが、ここは海水浴場なので、城ヶ島よりは砂浜が多い。

水は相変わらずきれい。

そして二度目の海水浴(足だけ)。

でも、端っこは岩が多いです。

数日前はダイヤモンド富士が拝めたそうですが。

陽が落ちる前の海は何とも言えない彩り。

18:00近くになり、そろそろ岐路に就く。

三4 油壺~三崎口駅

途中、交通渋滞にハマり、けっこー時間かかりました。

三崎口駅に着いて乗った電車が18:47発だったかな?


そして横浜に・・・

行く途中で、横須賀中央で下車w

このきっぷ、電車は往復分のみを含みますが、途中下車も可能です。

ただし、逆戻りは不可。

夕飯は、横須賀ネイビーバーガーにしようと。

前回はハニービーに行ったので、今回は別のお店に。

選んだのは、
どぶ板食堂 Perry


ここは別の記事に書こう。


さて、最後のは番外編でしたが、

十分、楽しめるきっぷでした。


今度は選択するメニューを変えて時期も変えて。

と、価値のあるきっぷだと思います。

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