忘れな草忘れな草を~ あなたに~ あなたに~ ♪♪~ 父親の転勤で遠くに行かなければ為らなくなった同級生を見送りに駅に行った時、 同級生が、忘れな草の花束を汽車の窓から手渡していた光景が今でも目に焼きついています。 今から思うと何と乙女チックな光景でしょう。 がさつな自分には友人との別れに忘れな草を手渡すなど思いもよりませんでした。 今の時代とは無縁な、とっくに何処かに忘れ去られたようなワンシーンでした。