ツリガネソウ Campanula medium 。Campanula(カンパニュラ)は、ラテン語で「小さな鐘」の意味。別名「風鈴草(フウリンソウ)」といいます。
鈴蘭をはじめ、この種の花は下向きに咲くのが一般的ですが、なぜか上向きに咲きます。花がポロッと落ちそうで、思わず下に手を当てそうな気になる花です。
昔、読んだ絵本の中につりがねそうが出てきました。
モグラが出てくるお話でしたが、主人公よりも釣鐘草が気になってしかたがありませんでした。
たぶん、挿絵の釣鐘草が素敵に描かれていたからだと思います。
でも、その釣鐘草は下を向いていました。
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政権交代・地方分権……と俄に騒がしくなりました。面白くなってきたといったら不謹慎と怒られそうですが、でも面白いです。
震源はやはり関西です。幕末以来、陸奥の国は長閑で、静かです。
源頼朝によって、平泉の藤原氏が滅ぼされて以来、地震や噴火以外は何も起こらないといっても良いのでは……と思います。

