神様と呼ばれた曾祖母から受け継いだ

霊感

その力と向き合いながら

生きていく


ペリコのブログです🍀


いつもありがとうございますニコニコ


休み休みになっておりますが

ご容赦くださいませ。


さて、今日は残留思念の続きとも

言えるお話です。





私は以前、職場までいつも自転車で

通っていました。


途中、電車の高架下をくぐります。


その高架下には

路上生活者の方が住んでいました。


近くには公園があり

水道も御手洗もあったので

過ごしやすかったのかもしれません。


その方は、

地域の人達にとても愛されていて

暑い日にはポカリスエットが

寒い日にはホッカイロが

何かしら困る事のないように、


誰かがいつも

何かしらの差し入れをしていました。


その地域からの支援も

あったのだろうと思いますが


コンビニのお弁当が

差し入れられていたのを

何度も見た事があったので、


愛されてるなぁ


と思った訳です。


私は何も出来ませんでしたが、

ほぼ毎日、姿を見ていたので

今日は居ないなぁ?

と思うと公園で顔を洗っていたりして


あ、良かった。


なんて思ったりもしました。



ある日、姿が見えない日がありました。

公園の中にいるのか、御手洗か。


しかし、翌日も姿が見えません。

そのまた翌日も。


差し入れのお弁当や

飲み物や、お菓子が日に日に

増えていましたが、

手付かずのまま。


そしてお布団等の私物もそのままです。

寝床を変えた可能性もなさそう。


私はなんだか不安な気持ちに

なっていきました。


姿を見かけなくなり、4・5日ほど経った日


高架下にお花が供えてありました。


私は自転車から降りて

いつも寝ていた辺りに向け、

手を合わせました。


それから更に2日ほど経ってからです。


自転車でその高架下を通ると

物凄い吐き気に襲われるようになりました。


明らかにその高架下を通る時だけ

体調が悪くなります。


5分ほどすると良くなるのですが

こう毎日、行きも帰りも

具合が悪くなるのは、困りものです。


私は霊視を試みる事にしました。


高架下で、吐き気に耐えながら

話しかけるように

見てみると


おそらく何かの病気になって

苦しんでいるような姿が見えました。

体をくの字に曲げて

唸るように目を瞑っています。


私に来た、その具合の悪さは

その方の具合の悪さ、だったのだと

気が付きました。


私はしばらくの間

高架下を通る前に、一度自転車を止めて

神社で授かってきた

お清め用のお塩を少しだけ舐めて

それから通るようにしました。


すると、嘘のように吐き気が止まりました。

身体がその方の想いから浄化されたのだと

思っています。


こんなに苦しかったんだよ。


そう言われたような気がして、

...でも実際には言えなかったんだろうな。


と切ない気持ちになりました。


供えてあったお花を見て

亡くなった事を知った方が多かったようで、


お供えのお花は

しばらく絶えることなく続いていて、


やっぱり愛されていたんだな。


と改めて思えました。



 

 

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こんな時もお塩は役に立ってくれます。


 

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小さなパックはこちら。

こういう時は神社のお清め塩が良いですが

なかなか売ってないんです悲しい