ロスジェネをクールな世代と言わせたい -17ページ目

ロスジェネをクールな世代と言わせたい

日本人が最も不幸を感じると言われる40代後半に向けて、団塊ジュニア世代の普通のサラリーマン(かつ診断士)が、充実した40代にするにはどうすべきかを考えつつ日々感じたことを発信するブログです。

アベノミクスは機会か、脅威か。

そうです、SWOTの外部環境分析です。

一見、アベノミクスは機会のように見えますよね、少なくともこれまでは。

頭の体操も兼ねてざっと考えただけでも、例えば、、、

2012年12月の安倍内閣の成立。
大きな柱である金融緩和。その結果の円安。株価は上がり、企業の業績は向上。
途中、消費税導入によりやや減速したものの、
昨今の求人倍率をみる限り、世の中は究極の売り手市場(これは脅威ですね)。
円安の副次的作用でのインバウンド効果もあり、
百貨店の売り上げも大きく向上。
ワイングラスの例えではないけれど、これで従業員の賃金もアップしていけば大成功のはず。

ただ、確かに投資を増やす企業も多いものの、
一方でこの3年で企業の内部留保は大きく増加。
儲かっていても使わない企業。
ガバナンスコードの導入で、社外取締役を増やすなどで、社外からの牽制を増やし、これに対抗しようとしている。(内部統制の強化は、アベノミクスの副産物の一つですね。)

まあ、ここまでは結果として、GDPも3年で平均してプラス成長だし、
株価も2倍以上。
インフレターゲットこそ到達していないものの、原油安という恩恵もあってのこと。
そうすると、今までは「機会」であったことに間違いないでしょう。

しかしながら、
中国の減速や、米国の利上げの影響で、為替は円高へ。
それにより企業業績は悪化傾向。
直近では日銀のマイナス金利を行うものの、効果は不透明。
金融緩和の一環だから、この政策はアベノミクスのひとつとなる。
むしろ、日銀の低金利は恒常的なものとなりつつあり、市場の反応はマヒする恐れもあり。
(その意味では、今年は円高の年になるはず)

そのうえ、2017年には、消費税導入も予定。
ただ一方で法人税減税も別途検討中。

少子高齢化はやや緩和されてきているとはいえまだまだ解消とまでいくのは程遠く人口減少社会であることは変わりはない。(引き続き慢性的な人手不足ということも一緒。)

そうすると、景気は一時的に悪くなる可能性も。。。

ただ、この先のポジティブ要因は、
①2020年の東京オリンピック
②安倍政権の基盤が安定的なので、長期政権となる可能性は高い

ざーっと書き出してみてもこれだけあるかなあ。
(一部アベノミクスとは離れ始めているけど、まあ、頭の整理のためにということで)

そうすると、マクロでみる限り、日本市場の状況は「機会」と「脅威」の両方あるのかなと。

ただし、金融緩和政策は、基本的に企業活動にとっては、好影響を与えるもの。
であれば、業界ごとの分析では機会となる可能性のほうが高い。
(IT業界とかはシステム設備投資に直接影響ある政策だろうから、相関関係は高そうだし。)

とりあえず、統計資料を具体的に参考にしながら、これらの肉付けをして外部環境分析をやり直したいと思います。

数字の根拠等を明示した分析はまたの「機会」に改めて・・・できたらいいなあ。

それにしても売り手市場なんでしようね。
今月また、関係会社の契約担当の方が辞めるらしい。
しかしながら、その代わりになるような方がすぐには見つからない。。。
(供給が少ないので、需要のインパクトが大きくなるんだろうなあ・・)

あと、VAIO、、すでに結構気に入ってます!!

さて、疲れたので今日はもう寝ようっと。


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