ギリシャ 愛と詩の歌~エーゲ海の冒険;レスボスの旅
実は2012年にKさまとお知り合いになって、この本を読んだのです。レスボス島に住む12人の方々のお話し。その当時はレスボスはミティリニに3日の予定だったのですが、船の都合で1夜しかいられなくって、私の頭のなかのレスボス島のイメージはミティリニのみだったのです。昨日ブログでモリボスのベティにお会いしたお話を書きましたが、その後メッセージをいただき、ああ、そっか。この本のお話にはこのモリボスのお話しもあったんだって。ギリシャ 愛と詩の島/洋泉社¥1,836Amazon.co.jpそして読み返してみたら、ベティやお父さんのこと、アナトリアから脱出してきてからの人々のお話などなどが綴られていました。その中でも一番印象に残っていた、宿の女中と神父の恋の話。これが、このレストランのことだったの。。。後になって、ああ、あのことだったのか。。。と気が付くことは多いのです。これもその一つ。地理的にわかりにくいので、地図を書いておくとちょうどアナトリア側とレスボスと地続きだったに違いないという配置です。レスボスが火山の火口なんでしょうね。このあたり温泉が多いわけです。地図の上がトロイ、右がベルガマですね。ツアーでよく宿泊するのが、アイワルクのグランドデミゼルです。お互い目の前数キロのところにあるのですが、トルコとギリシャで、独立してから紛争している地域でもあります。この島は、大変歴史が長いのですが、いつも略奪の目にあっているのです。古くはペルシャ、一番最近はナチスの侵攻。モリボスはお城が山の上にあるのですが、ふもとはこんな感じでお店がたくさん並んでいます車が一台通れるくらいの狭さベティのお店は素晴らしい眺めの一等地。本によれば、オスマン帝国のパシャが住んでいて1924年の住民交換で去っていった家だったそうです。1880年に建てられた家だったそうです。最初はクリサンティという女性がこの建物でホテルをやっていて、ベティの父ナッソスの家は2軒となりだったのだそう。入口のテーブルも素晴らしいけ2階からの景色は素晴らしいなるほど、パシャの家なら納得。クリサンティ亡きあとは、ホテルの下働きをしていたディミトルーラが譲り受けたそうでその後、ディミトルーラを見送ったのが2軒隣でレストランをやっていたベティ一家だったのだそう。遺言で建物がベティ一家に残されたのだそうです。昨日と同じ写真ですけど、もとはトルコ・エジネあたりの料理ということがわかりました。エジネのチーズ美味しいものね。エジネに行ったら、このかぼちゃの花のチーズ入りフライを探してみよう。なければ、これはギリシャ側に伝わったイタリアからのもの。フラッペチーノと同じに。さて、次はカロニーにもどり念願の「あれ」に出会います。本日も素晴らしい一日を!にほんブログ村