先ほど、大きなニュースが二つ 入ってきました。

 

一つは、アーバル氏 中央銀行総裁の解任

 

 

 

18日に利上げがあるというので、当初17%から18%くらいになるだろうと予想されていたのが

19%になり、トルコリラ対円が急に15円を超してきました。

 

4時間前は高評価でした。

 

ところが、なんと2時間前に

 

 

 

解任。

週明け月曜にどうなるのでしょうか。

日本からだと時差から早くに売ることが出来るので、投資家たちは売りにでるでしょう。

 

そして、もう一つ。

イスタンブル条約からの離脱

 

 

イスタンブール条約は、「女性に対する暴力を撲滅するための包括的な法的枠組みとアプローチを作成する」最初の法的拘束力のある公文書であり、家庭内暴力の防止、被害者の保護、および告発された犯罪者の起訴に焦点を当てている というもの(wiki)

 

トルコは家庭内暴力がOECDの中で最も多発する国であり、未だに名誉殺人もあるという。

 

イスタンブル条約は、トルコが一番最初に批准をして評価されていたのだけれど 離脱。

 

男女差別の激しい 日本もアメリカも批准をしていない。

トルコの離脱の理由は、同性婚問題のせいで、女性への暴力は憲法で保障されているので問題がないという。

 

 

いまだに世界は、差別を解消することは難しい。