トルコで銀行口座を開設する　注意点など　その3

昨日の続きです。

●電話番号を確認する

　なんとか口座を作ることができました。

　しかし、電話番号を外国人は3か月しか使えないので、次にトルコに来た時に変わりました。

　銀行の窓口に行って、番号を変更します。

　そうしないとパソコンから銀行口座に入れないし、ATMでお金を卸すこともできません。

　この時に注意するのは、一緒に行ったトルコ人が、なんでか自分の番号をいう場合があります。

　銀行員が、必ず自分の番号を指定しているのか、そいつの番号にしているのか、必ず確認します。

　賄賂が行く場合もあるので、必ず自分の番号であることを確認してください。

　そうでないと、暗証番号が他人の携帯に届いてしまい、勝手にパソコンで口座を開けて現金を他の口座に送金したりされます。

　私の場合ですが、会社口座にはギリギリの運営費しか置かないようにしていたのです。

　なぜなら信頼できる人間がいなかったから。

　会社口座と個人口座があって、個人口座にお金があるのだろう、それを盗み出せと動いていたのも知っています。

　「金はいくら持ってるんだ」「財産はいくらだ」と脅すようなことを言い出したら、危険です。

　行動をよく見ることです。

●金屋の金庫に預ければ安全といわれても、自分で管理する

　銀行口座ではないのですが、金にして金屋の金庫に預ければいいといってくるトルコ人もいます。

　ここなら絶対に安全だから、とか言いますが、勝手に持ち出されます。

　なんで盗んだんだ！というと、お金がなかったからしょうがなかった、、、とか言い逃れますが、

　誰一人として信頼してはいけない、お金に関しては自分で管理することです。

●どんなに友人だと言われても警戒する　

　もし誰かに預けてしまったら、50万円以下の少額は諦めた方がいいと思ってください。

　弁護士や通訳を依頼して取り戻すよりも安いからです。

　大丈夫か、そうじゃないのか、、、、踏み絵だと思ってもよいかもしれません。

　つづく

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最後にちょっと話をして　終了

です。

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