季節によっておこる
よく思い出してみると、10月になってちょっと寒くなると
ん??
という感じで右の股関節痛があります。
昨日もズキっと、、、
そういう季節かも。と、足先を外旋内旋して筋トレして、予防です。
股関節が痛い
膝が痛い
膝の外側部が痛い
でも、不定愁訴的なのです。
これを病院に行って
沢山の検査をされて
結局何も悪いところはありません
と言われて、でも痛いんだよ~と首をかしげて帰ることになります。
意外とこれが鍼灸が効くのですが、
10センチの長い鍼灸の細い鍼を扱える鍼灸師でないとできません。
なので、どこに行ってもOKかというと そうではないのです。
今年、ガレノス協会の講習としてやってみた
「鍼灸をエコーでみてみよう」というので、鍼が筋肉や筋膜に刺さるところを見てみました。
目で見えるというのは、確認しながら見ることが可能なので、とても有り難い方法です。
筋膜を鍼で刺激すると、筋膜の間隙が広がって見えます。
何が起こっているかは、電子顕微鏡などで見ないとわかりませんが、現象として存在するのですから
これは面白いです。
学生も鍼灸の先生たちもエコーで見えるということに、すっかり魅せられた2時間でした。
このエコーでみるのに、前橋のトリガーポイント治療院の黒沢先生にご説明を頂きました。
黒沢先生も梨状筋症候群に対応できる先生です。
それから、ガレノス協会の小代先生。高崎のひまわり鍼灸院。
確実に梨状筋筋膜に鍼を刺すことができます。
これから不定愁訴的な股関節やひざの痛みの季節。
病院でも、治せない、こういう痛みは、鍼灸が効きます。
現代医学を学んだ私ですが、意外と伝統医学の中にも良いものがあって、全てを否定する必要はないと思っております。
群馬県高崎市剣崎町231 北号室
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2019年3月のパパティアまつりは日本から21人ほどのボランティアが協力と参加をしてくださいました。
宿泊、食費、遺跡入場料はガレノス協会が負担いたします。(来年はイズミル空港起点に変更になります)
2020年3月25日-29日パパティアまつり 30日31日歴史ツアー
を予定しています。
ガレノスの紹介、日本文化の紹介、これらにご協力頂ける皆さまを大歓迎しております。