白葡萄畑
今年は白葡萄は違う畑の方がいい。というので黒葡萄畑から5分くらい西に行ったところの畑へ。
道が悪いので、トラクターに乗せてもらいました。超嬉しい。
ここの畑は柵もなく、枝が這っているいるような作りです。
白葡萄なのに、寒暖差が激しいせいか、いろは赤っぽい色素が出ています。
ロゼになるなあ。。。。味はマスカット系なのですが、色素がある。
一緒に来た、近所のトゥーバさん。
可愛い!
こちらも60キロ。
糖度は23度もあります。
糖度計できちっと測れます。
夜になって、果物絞り機を持ってきて絞ってくれる人がきて
あっという間に絞り終わりました。
去年は手でつぶしたので24時間かかりましたが、今年は30分もかかりませんでした。
この絞りサービスのおじちゃんもワインつくりをしていて、私が実を洗ったときいて
それはダメだ!!と言っていたのですが、この地域のワインちょっと作り方が違います。
ここの葡萄酒づくりは、もともと実ごと放置して発酵させてそれから絞ります。
しかし雑菌繁殖による失敗率が高いのです。
ことしは駄目だったんだ~という人も結構いるのです。ですので私は先に絞ります。
そして、最初だけ、少量の酵母を入れて発酵させ、雑菌繁殖を抑えます。
発酵を初めて2日後、炭酸ガスが大発生します。
一週間後には静かになります。
冬にまた行ったときに次の工程をします。
3月のパパティアフェスティバルの時には飲み頃になります。
来たら、飲めますよ~
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2019年3月のパパティアまつりは日本から21人ほどのボランティアが協力と参加をしてくださいました。
宿泊、食費、遺跡入場料はガレノス協会が負担いたします。(来年はイズミル空港起点に変更になります)
2020年3月25日-29日パパティアまつり 30日31日歴史ツアー
を予定しています。
ガレノスの紹介、日本文化の紹介、これらにご協力頂ける皆さまを大歓迎しております。