7つの教会の一つ ベルガマ

ベルガマはクリスチャンにとっては興味深い土地です。なぜなら、ヨハネの黙示録にある7つの教会の一つ。
エフェソス、スミルナ、ペルガマ、ティアティラ、サルデス、フィラデルフィア、ラオディキア
ペルガモン(ヨハネの黙示録2章12-17節) - 誤った教師の悔い改めを必要とする教会と書かれていて、他の教会も厳しく書かれています。
 
当時ペルガモンには、沢山の宗教がありました。エジプトのセラピス神殿、古代からの神々、ミトラ教と様々な神がおり、当時はまだキリスト教は小さな団体だったようです。
 

アヤソフィア寺院

ビザンチン時代にはキリスト教が国教になったので、セラピス神殿もキリスト教の教会に転用されます。
しかし、大きな教会として「アヤソフィア寺院」がありました。
ここは今のウルジャーミのあるところです。
 
土台はアヤソフィアだというのですが、これをイズミルで出会ったO先生、ベルガマにいらっしゃったので、一緒に見て頂きました。
トルコ語教室のO先生です。
 
ウルジャーミです。ウルジャーミ自体も大変古く、イスタンブルよりもイスラム化したのが古いアジア側ですので900年位の歴史です。
ですが、見えているところの土台は所謂モスクの向きになっているので、どうやら新しく建造したのかもしれません。
それにしても、、、ギリシャ人地区に大きなモスクを作るというのも不思議です。
 
これは裏側ですが石が綺麗に揃っていません。一回壊した石で作りだしたからだと思います。
列柱の残りとか、石のサイズもバラバラです。
恐らく、上の方は修復なので、下の土台部分をアヤソフィアを壊して作り直したのでしょう。
そして敷地に対してのモスクの位置をみてみると
やはり元々の東向きの教会のあった敷地に無理やりモスクを建てたので、北の角は崖の壁にギリギリ接触するかどうかという位置になっています。
対岸には、ハマムがあります。タバックハマムというハマムですが大雨で装飾が流されて今では石のみになっています。立派なハマムです。イスラムのハマムはモスクとは近い位置にあります。
これも男性優位に作られたものだからでしょう。
 
 

つづく

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