遺跡修復の手続き

この8月の休暇では、アンタルヤの最後の通訳詐欺で作られた委任状の破棄をすることと、遺跡修復についての省庁への相談がありました。

休暇としていられたのは、わずかフェティエの休日のみで あとはややこしい仕事でした。

 

まず最初に行ったのが、イズミルの文化観光庁。

ここの話は前に書きましたね。

アルサンジャックの西にあるのですが、大変美しい修復した建物です。

イズミルは車で移動すると大変です。

不用意なところに停めると、あっという間にレッカーで持ってかれるか、写真を撮られて駐車違反をとられます。ベルガマとは大違い。

 

この建物です。

ベルガマの友人の知り合いが、ここのトップにいるというので会ってもらいます。

 

海に面したオフィス

 

美しいフランス窓

天井も高い

そして海。

100年前に古代から住むギリシャ人アルメニア人の大虐殺が行われた港。

 

夕方には、美しい日没。

 

国の行う遺跡修復のプロジェクトの手続き方法を一通り教えて下さって、この先はベルガマで幾つか回らなくてはなりません。

 

いつも言われるのが、修復して儲ける施設(ホテルとかペンションとかレストランとか)にどうしてしないんだって。。。

だって、それでは多くの人が知識を得ることも知ることも出来ないから、と説明するのです。

ですが、トルコでそんな考え自体が馬鹿げるって思われるようです。こんなに豊かな大地の国なのに。

 

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