この一週間の旅は、実は色々な手続きの待ち時間を利用したものだったのです。

旅をしている途中でアンカラのなんとかかんとかから電話が入って、暗証番号をアンタルヤの代理事務所に伝えなくてはならなかったり。

しかも、口頭で暗証番号を英語でアルファベットと数字を言っても日本語なまりの英語読みアルファベットと数字をトルコ人は理解ができない(たぶん英国人は可能)ので、

しょうがないので、たまたま近くにいたトルコ人に頼んで、
読みあげてもらったりして、これまた面白かったのです。

トルコ人でもトルコ人に音声で伝える時に上手く伝わらないので
暗号のように

アダナのアー、ブルサのベー、レーネー、ジャンダルマのジェとか 言う感じで伝えていました。
前にも同じように言っているのを思い出したので調べてみたら、表になったのがありました。

1928年11月1日に「新しいトルコの文字に関する法律第1353」という法律で施行されたアルファベットの説明の表に書いてありました。
学校ではラテン文字で教えるように。アラビア文字は禁止っていうことだったようです。

だから皆同じように説明できるんだね。。。
って訳で、私も覚えてみようかな~

A (a) Adana アダナ
B (be) Bursa ブルサ Bolu ボル
C (ce) Ceyhan ジェイハン
Ç (çe) Çanakkale チャナッカレ
D (de) Denizli デニズリ
E (e) Edirne エディルネ
F (fe) Fransa フランサ Fatsa ファトサ
G (ge) Giresun  ギレスン
ğ ユムシャックゲー  
H (he) Hatay ハタイ
I (ý) Isparta  ウスパルタ
i (i) izmir イズミル
J (je) Jandarma  ジャンダルマ
K (ka) Kars カルス
L (le) Lale  ラーレ L
üleburgaz リュレブルガズ
M (me) Manisa マニサ
N (ne) Ni
ğde ニーデ
O (o) Ordu オルドゥ
Ö (ö) Ödemiş  オデミシュ
P (pe) Pantolon  パントロン Polatl
ı ポラトル
R (re) Rize リゼ
S (se) Sinop シノプ
ş (şe) şırnak シルナック
T (te) Tokat トカット
U (u) Uşak ウシャック
Ü (ü) Üzüm ウズン 
Ünye ユンエ
V (ve) Van ワン
Y (ye) Yozgat ヨズガット
Z (ze) Zonguldak ゾングルダック


ちなみに、、、英語だと、Aはアルファ、Bはブラボー、Cはチャーリー、Dはデルタ、、、
日本語だと朝日のア、いろはのイ、上野のウ、英語のエ、大阪のオ、為替のカ
となるようです。



写真はアスペンドスの水道橋




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ありがとうございます今日もいいことありますように