2015年〜最高級品質のエジプト香油を
エジプト最高級香油メーカーと
アジア独占販売契約し直輸入🇯🇵
小売、卸販売をしております
「一般社団法人日本香油協会」
香油スタッフの香(KAORI)です
９月の弊社主催、秋分ピラミッド貸切ツアー
ご報告をしていきますといいつつ
アマルナで止まってしまい
申し訳ござりませぬでした←
おかげさまで弊社のエジプト香油を
お手にとってくださる方が多く
ここの所てんてこまいとなっておりました
本当にいつも弊社の香油たちを
大切にしていただいて有難うございます
さて、今回は９月ツアーでご案内した
お馴染みのトト神殿と、
日本人団体の宿泊は弊社が初となった
本物のブルーロータスが咲いている
トト神殿近くの自然・エコを大切にして
オープンしたばかりのホテルについてご紹介
まずトト神殿ですが・・・
こちらトト神の御神体がある神殿なので
基本的に写真はSNSにあげてはいけません
撮影も内部は禁止となっております
神社でも御神体を写真に撮って
SNSにあげたりしないのと同じです
先人たちは神様は人間が
「見てはいけない(神様が穢れるから)」ものとし、
"かしこみかしこみ"と頭を下げました。
神様を見ないためです。
そして写真などに写すことももちろん、
写ってしまった時は神様でも神聖な存在でも
ご祈祷・お焚き上げしました
それは「神様に失礼」だからです
畏怖の念であり、尊敬であり、謙虚さですね
最近だと「龍が映った」「神様が映った」と
(実際はそうでは無いことがほとんどですが)
喜ばしいことのように思われがちですが
これは非常に危険なことなんだよーと
弊社社長からも常々教えられてきましたので
私は映ってはいけないもの、見てはいけないものは
自分の視線には入れないと決めてます👍
これは日本の神様、神道の話ですが
エジプトの神々も同じです
それと同じでトト神殿の御神体である
ヒヒのお姿のミイラが祀られています
トト神は「知恵」を司るトキ(鳥)の姿と
「時」を司るヒヒの姿のバージョンがあります
トキの姿の時はセシャト女神と対
ヒヒの姿の時はマァト女神と対
と、されています
９月にお客様をご案内したこちらのトト神殿では
御神体はヒヒの姿のトト神です
ということで、地下内部の写真はお見せできませんので
入り口付近の壁画のお写真等をご紹介
ちなみに地下都市内部は迷宮となっていて
発掘作業をしていた考古学者数名が
行方不明になることもしばしば
まだ見つかっていない方もいるそうで
本当にこちらのトト神殿では
「ガイドから離れない」ことが何より大切です笑
あまりに行方不明者が出るので
通路が封鎖されている場所もしばしば
この地下を歩きながら
トト神が書いたと言われている
「エメラルドタブレット」に記述がある
ピラミッドの地下=アメンティーのホールを
思い出しました。
アメンティーのホールに似せて
作られたのかもしれませんね。
こちらの壁画には古代のワイン造りの様子や
エジプト香油を作っている壁画などが残っています
トト神殿にお邪魔するのは今回で２回目なのですが
前回の時と「神殿&地下都市の匂い」が違いました
今回のツアーは「エジプト香油」がメインの旅
だからなのか、何度も行っている神殿でも
「嗅覚によるお知らせ」が多かったです
トト神殿に限らず
お客様の中にはハトホル神殿(デンデラ神殿)で
「ジャスミンの香りがする！」と
おっしゃっていた方がいて
その方はご存知なかったのですが
そこはクレオパトラがジャスミンの花びらを
巨大プールに毎日大量に入れて泳いでた神殿で
なおかつそのクレオパトラが愛用していた香油は
もちろんジャスミンで
過去世でその神殿にいた方には
そこの神殿で当時香っていた
香り、香油がわかる、と社長が
いつも言っていたことを目の当たりにしました
※もちろん現代ではその神殿内に
ジャスミンはありませんし
その香りを感じ取ったのもその方だけでした
話がそれましたがそんな感じで
ツアー全体を通して「匂い・香り」で
今までのツアーでは体験したことないような
はっきりとしたお知らせがありました
トト神殿については御神体がある神聖な場所なので
お写真はあまりご紹介できませんが
エメラルドタブレットやタロット、
そしてエジプト香油がお好きな方は
いつか足を運んでいただくのがおすすめです
そしてトト神殿近くの
ブルーロータスが咲くホテル
このホテルを建てた方は女性で
「サスティナブル」「ナチュラル」「エコ」を大事にしていて
客室にも「エアコンなし。扇風機のみ」
アメニティーは「エコなオリーブオイル石鹸のみ」
飲み物も食べ物も「添加物フリーのもののみ・お酒もなし」
ただ今回ご参加いただいた皆様が
素敵なことにかなり酒豪な皆様で
弊社社長もかなりの酒豪ですので
今回のツアーではお酒を持ち込んで
夜、満点の星空の下で
ブルーロータスがある池の周りの芝生で
シートを敷いて皆様と酒盛りをしました
ちなみにこのホテルのオーナーは
古代のファラオたちが着任したら
まず取り掛かる仕事である
「死後の住処=お墓」作りと同じように
このホテルを自分が死んだ後の
「死後の住処」にするために
建てたホテルなんだとか〜
砂漠の中、周りには冗談ではなく
本当に村も店も人気も全くなく
夜は満点の星空
聞こえるのは風の音や
木々のせせらぎ
鳥たちの鳴き声のみ
北斗七星を皆様と探しましたが
星がありすぎて全然見つからなかったです笑
そして朝は池のブルーロータスが
朝日を浴びて花びらを開いて
周囲にブルーロータスが香る
そんなホテルでした
プールサイドでお客様とまったり
足をチャプチャプしながら
いろんなお話をゆっくりしたり
夜は星空の下でディナーを楽しみつつ
世界中で公演をして活躍している伝統舞踊団体の
卵である子どもたちが
現地で伝わっている神々に捧げる踊りや演奏を
見せてくれました
これは天(神々)と地をつなげるための踊りなんだそう
最後はお客様も子どもたちと一緒に
ウードや太鼓の音に乗って踊りました
社長曰く、現地で現地の踊りを踊ることが
その地と、その地の神々と
コネクトする上でかなり有効なんだそうですよ〜
ぜひご旅行に行かれた際は
飲めや、歌えや、踊れやです
ブルーロータスの香油は愛用していても
実物を見るのも花が開いていく瞬間を見るのも
花びらから芳しく香るのを感じるのも
初めての経験だったので本当にいい体験でした
ちなみにこちらのホテル、
新しくできたばかりですが
アンティーク調に作られていて
部屋名も考古学者たちの名前だったり、
とってもおしゃれなホテルでした
ホテルの建物も材質もこだわり抜かれていますし
砂漠の中にぽつんとあるので
本当に古代の息吹を感じたい方には
おすすめです
ただ１泊あたりの金額はかなり高額で
なおかつ・・・
結構寒がりの私でも
夜あの厚みのあるベッドで
９月にクーラーなしのエジプトは
ちゃんとしっかり暑かったです
わかる、コンセプトはわかる。
素敵なコンセプトだと思う。
だけどエジプトの５月〜９月だけは
どうかエアコン キボンヌ。
それ以外は本当にいい体験を
できるホテルでした〜
本日もお読みいただきありがとうございます
((エジプト香油セミナーのお知らせ))
12/3(土)20:00〜
ジャルダンデジュ様の香油セミナーに
今回も参加させていただきます
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