こんばんは、御月です。
今日は物語目的について。
通常の小説やシナリオの作家イメージは、とにかく書いて、直して書いて・・・て感じでしょうか。
起承転結という言葉を知っている方も少なくないと思います。
とりあえず今夜述べたいのは、起承転結知ってても書けないよ!
とにかく書いて直して・・・じゃまとめきれないよ!という話。
いや、出来る人も多分います。
そういう人を世間では天才と(以下略
で、凡人の私は物語目的を作るわけです。
では、物語目的とは?
そのストーリーで提示する事柄を指します。
この話では、こんな事を読者に伝えたい!・・・という目的のことです。
これは「生と死」、「罪と罰」みたいな重々しいものでなくて大丈夫。
もっと具体的な項目のことです。
この話では、A子のことを話したい。
A子はこんな性格で、こんな秘密があり、こんな事をする。
という設定があるとして、では最初のイベントではA子の性格のどういう部分を話したいのか。
次のイベントでは?
秘密はいつ読者に伝える?
小出しにするとして、じゃあ最初に提示する情報は?
こんな感じです。
これをするとあらすじを作りやすくなります。
さらに、全体を見てこのイベントはもう少し後で、などの調整をつけやすくなります。
私は1話、2話形式なので、それぞれの話で伝えたい物語の目的をいくつか定めて、さらに小出しにする内容を小項目として列挙しています。
わかりにくいわ!という方のために実際のものを。
<世界観の説明>
・現代日本
・夢の世界
薬を使うと眠りの中で行ける世界
RPGのようなファンタジー世界
<連続殺人事件>
・密かに広まる脱法ハーブ
<人物紹介>
・現実 : 灰音、真梨絵、凌、瑠花
・仮想 : フェイ、セイル
これは最初にユーザーにプレイして頂く導入編のみですが、こんな感じです。
これを元に、必要な設定を作ったりあらすじを書いたりします。
これを見ながら、起承転結考えるわけです。
事の起こりはこの情報出そう。
盛り上がりはこの情報のイベントで、窮地に陥るタイミングはこれ。大きなオチとなるのはこれかなー・・・という感じに。
私の場合はここからさらに物語概要を書いて、骨組み作ってからあらすじ。
あらすじ書いて直してさらに設定見直してー・・・とやってから作品にうつります。
作品書いてからも結構、この物語目的は役に立ちますよ。
盛り上がりに欠けるからイベント削ろう、あるいは足そうとなった時、これらを使えば良いので。
けどこんな面倒なやり方でなく、スパっと書ける人もきっといる。
羨ましい・・・
それはさておき。
では、今回はこの辺で。
皆様も素敵な創作ライフが送れますように。