運用サイドのみならず、借金も含めたバランスシートの管理が必要ですし、キャッシュフローも老後に向けてどのように組み立てていくのか、悩ましいです。色々と気になっている点について、備忘録として列挙しておこうと思います。
▪️住宅ローンを繰上げ返済するか
・変動金利が上昇してきています。とは言え、現状レベル+αであれば、繰上げ返済を急ぐと言うより、運用との両建て継続の方が資金効率は良さそうです
▪️idecoをフル活用するか
・現時点では満額使えていません。どうせ急いで使う必要がないなら、フル活用しても良いのではと思いつつ、放置になってしまっています
▪️運用資産の構成をどうするか
・GPIFを参考に国内債券、国内株式、海外債券、海外株式に各25%割り振るか、年齢を考慮しながら株式比率を落とすか、現金と株式のみの構成を継続するか、悩ましいです
・現段階では、現金と国内外の株式・投資信託中心の方針不変です
▪️ゴールドを組み込むか
・インフレ気味、政府の借金膨張、ドルの信認低下の可能性、有事の可能性等を踏まえると、一定割合でゴールドに配分しても良いと思っています
・最大でも10%ということなので、焦らず、2〜5%を目指して積立ていくのもありです
▪️不動産投資の可能性
・配当金に加えて、賃料のキャッシュフローを加えることを考えても良いと思っています。配当金>賃料のイメージで、無理はしない方針です
・自宅の価値+今後取得する不動産の価値>住宅ローン+不動産ローン、且つ、現金>ローン合計の範囲内にとどめる条件付きで検討します
▪️キャッシュフロー(インフロー)の多様化
・夫婦の給与(65歳まで?)、配当金(現在は再投資)、不動産賃料、年金(将来65歳以降)など、考えていきたいです
・一方、投資詐欺被害が拡大しており、うまい話には罠があると肝に銘じて、騙されないようにしたいところです
▪️Just Keep Buyingの継続
・当面は買いのみとします。ポートフォリオの調整は、新規購入の配分の仕方で調整します
・基本は、長期・分散・積立を徹底します
金融リテラシーの差で経済格差が生まれる世の中になってきました。教育資金は惜しみませんが、それ以外は良く考えていきたいです。