2月12日まで、ほぼタイムリーに1年数ヶ月に亘る早稲アカでの高校受験生活の記録を残してきました。


模試のみならず、本番もリアルタイムで感想を残してきましたが、あまりナーバスにならず、さらっと書いてみました。結果が出る前でしたので、ドキドキな部分もありましたが、結果オーライです。


振り返ってみると、早めに受験したい高校のリストアップは終わったものの、明確に第一志望を絞り切らず、第一志望群4校、抑え2校で試験がスタートし、受験を終了しました。


元々、甲乙づけ難いこと、(抑えでも)是非入学したいと思えるような学校であったことから、色々と悩みました。


先輩のブログでは、過去問を見て第一志望を決めたというようなコメントを見たことがあったのですが、そのように思えるのは良いなと思ったりしていました。似たような判断基準で進学先を決めましたわけですが、大きなポイントは3点です。


・試験内容が一番面白かったところはどこか?

・試験当日を楽しめた、居心地が良かったところはどこか?

・合格が分かった時、一番嬉しかったところはどこか?


完全にインスピレーション/直感です。


これまでの学校研究、学校見学や、試験当日の家を出てからの道のり、校門をくぐる時に見た校舎、周りで受験していた学生、なども、総合的に考慮していると思います。


予め第一志望を絞り切らなかったのは、不合格だった場合のダメージをコントロール出来るかもと思ったりしていたこともあります。従って、無理に明確にするようにという話はしていませんでした。特に、抑えのみの合格で公立に突入するケースのプレッシャーは耐え難いものがあるだろうと考えていました。


また、予め絞っていなければ、落ちたところは第一志望にはなりませんし、第一志望群の中で合格し、且つ、進学する先が自然と第一志望になる(=第一志望に入学したと思い込める)ということです。


正直なところ、このようなスタンスで受験に突入することをお勧めするものではないですが、受験当日から合格までの流れも考慮に入れて決断しているので、納得感はあるのではないかと思います。


早稲アカの修了式も終わりました。ここから新たなスタートになりますが、勉強漬けではなく、色々とチャレンジして高校生活を充実させていって欲しいと思います。