第2回、第3回の開成オープンの結果が今一歩だった長男ですが、本日は、全4回の開成シミュレーションテストの1回目でした。


昨年は全5回で、(長男の通っている校舎では)3回以上、合格を取れていれば、(ほぼ)全員合格していたようで、直近の実力を見極め、当日の合否を占う上で、重要になります。


結果としては、80%に近いところで合格となりました。最近の開成オープンでは連敗中でしたが、ホッと一息です。


内容的には、牽引役として期待していた英数は、英語の片方の長文で苦戦、数学は確率で苦戦(且つ、数学はトータルで平均以下)となり、2科目合計で平均+αしか捻り出せず、国理社でカバーするというものでした。


想定では、国理社で平均+α、英数で平均+30〜40点を目指すイメージなのですが、全く逆のパターンだったことから、長男の感想としては「ある意味、凄かった」ということでした。


色々な合格パターンが出来てきたということで、ポジティブに捉えています。


平均点219点、合格点227点ということで、本番並み(その範囲内で、少し難程度)の難易度のセットだったのではないかと思います。


やはり、特定科目に特化するより、バランス型ですね。当日の難易度がどうなるか分かりませんし、得意科目も毎回成功するとは限りません。残り期間も全科目を強化する方向です。