こちらは科目別の備忘録です。色々とヒントがあります。
【国語】
・試験問題は、①論評、②文学的文章、③古典
・漢字の読み書き、語句の辞書的な意味の確認
・試験問題は、①論評、②文学的文章、③古典
・漢字の読み書き、語句の辞書的な意味の確認
・論説は、本文の構造、意味段落(その要旨)、対比を確り押さえるように
・文学的文章は、登場人物の心情の変化を、情景描写等も踏まえながら、書かれていることを客観的に捉えるように
・文学史は過去に出たことがあるが必ず出るとは限らない
・知識の獲得と過去問での実践的な演習に取り組んで欲しい
・記述で減点になる要因は4つ。①本文の抜き出しを無理矢理繋げて意味が分からなくなる、②日本語になっていない。問われたことに回答していない、③文末表現がおかしい(句読点を含む)、④解答欄の条件に合っていない(はみ出し等)
・知識の獲得と過去問での実践的な演習に取り組んで欲しい
・記述で減点になる要因は4つ。①本文の抜き出しを無理矢理繋げて意味が分からなくなる、②日本語になっていない。問われたことに回答していない、③文末表現がおかしい(句読点を含む)、④解答欄の条件に合っていない(はみ出し等)
・記述の対策としては、過去問の添削をしてもらうと良い
・古典は人物像、心情、教訓を確り把握すること
・国語の学習を通じて先人達の思考に触れ、世界観を広げて欲しい。アウトプットの機会を確保して欲しい
【社会】
・50分で大問3つ。歴史40点、公民30点、地理30点
・回答用紙は表と裏あり
・グラフ、表、写真、統計の読み取りに関する問題あり。用語の暗記だけでは対応できない。正確な理解を背景として、リード文をよく読み、グラフ、表から読み取れることを問うている
・歴史には世界史を含む(世界史は苦手な人が多い)。日本と世界の歴史の関わりを踏まえた出題もある。まずは教科書の内容を押さえて欲しい
・公民は時事問題を踏まえ、いくつかのテーマを定めて出題している。まずは教科書の基本的な事柄を押さえることが大切。時事問題は海外も含め背景・結果・影響について考えて欲しい。新聞など読んで欲しい(興味があるものだけではなく、色々な記事に触れる)
・地理は、地図、表、統計、写真を分析して捉える問題など。自然環境、自然現象と人間生活の関わりを複眼的・多様な視点から考えて欲しい
・記述は30字や40字など。次の語句を必ず使用して答えなさい、本文を踏まえて答えなさいなどは、条件を踏まえて回答するように。部分点もあり
【数学】
【社会】
・50分で大問3つ。歴史40点、公民30点、地理30点
・回答用紙は表と裏あり
・グラフ、表、写真、統計の読み取りに関する問題あり。用語の暗記だけでは対応できない。正確な理解を背景として、リード文をよく読み、グラフ、表から読み取れることを問うている
・歴史には世界史を含む(世界史は苦手な人が多い)。日本と世界の歴史の関わりを踏まえた出題もある。まずは教科書の内容を押さえて欲しい
・公民は時事問題を踏まえ、いくつかのテーマを定めて出題している。まずは教科書の基本的な事柄を押さえることが大切。時事問題は海外も含め背景・結果・影響について考えて欲しい。新聞など読んで欲しい(興味があるものだけではなく、色々な記事に触れる)
・地理は、地図、表、統計、写真を分析して捉える問題など。自然環境、自然現象と人間生活の関わりを複眼的・多様な視点から考えて欲しい
・記述は30字や40字など。次の語句を必ず使用して答えなさい、本文を踏まえて答えなさいなどは、条件を踏まえて回答するように。部分点もあり
【数学】
・大問5問、小問数は2023年とほぼ同じ
・①小問集合(正確な計算力、柔軟な思考力)、②場合の数と確率(条件を整理し、正確に数え上げる、数え上げる際に工夫をして労力を少なくする)、③関数(座標軸における関数の性質を活用する問題)、④平面図形(図形の特徴を踏まえ、線分の長さ、面積を答える問題)、⑤空間図形(立体の特徴を捉えつつ、断面図を考え、線分の長さや面積・体積を答える問題)、複数の分野に跨る問題もあるかもしれない
・定規、コンパスの作図や、理由を説明する問題なども過去にはあった。今年度出るかは言えない
・解答の数字や文字は分かりやすく書いて欲しい。読み取れないと零点
・時間配分に注意。質と量を考えると、試験時間は不十分
・問題文を良く読むこと。必要な条件や問題の意図を、変な思い込みなく正確に読み取ること
・知的好奇心を持って日々の学習に取り組んで欲しい。基礎力、思考力が問われる。分かりにくい事象に対し数学的な思考錯誤を繰り返し、道筋・論理立てて考えてみる
【理科】
・①物理、②化学、③生物、④地学の4領域から出題。読解力と思考力を問う問題が中心
・初めてみる問題でも説明文の流れに乗って考えることを大切にする。図が多いという特徴がある
・問題文と、図、グラフ、表を関連付けて情報を読み取る
・図や表から何が分かるか。何を示すための図や表か。図のどこに着目すれば良いか
・作図の時には直定規を用いること
・単位が重要。何を表す単位なのか、強く意識する。意味を考え、扱い方に慣れておくこと
・記述のダメな例:①問題を言い換えただけで答えるべきことに答えていない、②一つの文が長く複数の述語が出てくる。後半の述語が主語と合わなくなっている、③これ・それと指示語が多く解答になっていない、④「など」をつけて曖昧な答えになっている、⑤化学用語が曖昧に使用されている、など
・少数の扱い:少数第一位までで答えよ、という場合、少数第二位で四捨五入して答えること。分数は指示がある場合以外は使わない
・普段から、どうしてこうなるのだろう、条件が変わると結果はどう変わる、など考えてみて欲しい
【英語】
・①小問集合(正確な計算力、柔軟な思考力)、②場合の数と確率(条件を整理し、正確に数え上げる、数え上げる際に工夫をして労力を少なくする)、③関数(座標軸における関数の性質を活用する問題)、④平面図形(図形の特徴を踏まえ、線分の長さ、面積を答える問題)、⑤空間図形(立体の特徴を捉えつつ、断面図を考え、線分の長さや面積・体積を答える問題)、複数の分野に跨る問題もあるかもしれない
・定規、コンパスの作図や、理由を説明する問題なども過去にはあった。今年度出るかは言えない
・解答の数字や文字は分かりやすく書いて欲しい。読み取れないと零点
・時間配分に注意。質と量を考えると、試験時間は不十分
・問題文を良く読むこと。必要な条件や問題の意図を、変な思い込みなく正確に読み取ること
・知的好奇心を持って日々の学習に取り組んで欲しい。基礎力、思考力が問われる。分かりにくい事象に対し数学的な思考錯誤を繰り返し、道筋・論理立てて考えてみる
【理科】
・①物理、②化学、③生物、④地学の4領域から出題。読解力と思考力を問う問題が中心
・初めてみる問題でも説明文の流れに乗って考えることを大切にする。図が多いという特徴がある
・問題文と、図、グラフ、表を関連付けて情報を読み取る
・図や表から何が分かるか。何を示すための図や表か。図のどこに着目すれば良いか
・作図の時には直定規を用いること
・単位が重要。何を表す単位なのか、強く意識する。意味を考え、扱い方に慣れておくこと
・記述のダメな例:①問題を言い換えただけで答えるべきことに答えていない、②一つの文が長く複数の述語が出てくる。後半の述語が主語と合わなくなっている、③これ・それと指示語が多く解答になっていない、④「など」をつけて曖昧な答えになっている、⑤化学用語が曖昧に使用されている、など
・少数の扱い:少数第一位までで答えよ、という場合、少数第二位で四捨五入して答えること。分数は指示がある場合以外は使わない
・普段から、どうしてこうなるのだろう、条件が変わると結果はどう変わる、など考えてみて欲しい
【英語】
・筆記5題、リスニング2題
・①文法と語法:辞書を引くこと、英文を読む・聴くことによって身に付く力を問う問題→語句が文の中でどのように使われているかを意識すること、文章の中で問う形、文脈の理解が必要となるので文章の全体像を把握しながら解答すること
・②並べ替え英作文:文章の中に並べ替え箇所があるので、どのような意味になるのか英文全体から判断する、文脈がヒントになるので文章の全体像を把握するように
・③英作文:日本語を英語に直訳できない時は、何が言いたいのかを考え、英語にしやすいように言い換え、解答を考えること。やさしい英語で構わないので、自信を持って使える英語を用いて表現すること。見直すことをお薦めする
・④説明文:概要や要点を把握、論理展開を正しく理解しているか、説明を求める記述→根拠に基づき論理的に解答すること
・⑤物語文:文章を正確に深く読めているかを問う。登場人物の動きや心情、英文の状況を頭の中でイメージできるようにすること(意味の分からない単語があれば前後から類推する)
・⑥リスニング:会話や英文を聴いて質問に答える問題。10分程度。英文が一度しか読まれないものもある
・全体的に、英語に日々接しているかを問う問題。英文を読む量・聴く量を確保して欲しい
・①文法と語法:辞書を引くこと、英文を読む・聴くことによって身に付く力を問う問題→語句が文の中でどのように使われているかを意識すること、文章の中で問う形、文脈の理解が必要となるので文章の全体像を把握しながら解答すること
・②並べ替え英作文:文章の中に並べ替え箇所があるので、どのような意味になるのか英文全体から判断する、文脈がヒントになるので文章の全体像を把握するように
・③英作文:日本語を英語に直訳できない時は、何が言いたいのかを考え、英語にしやすいように言い換え、解答を考えること。やさしい英語で構わないので、自信を持って使える英語を用いて表現すること。見直すことをお薦めする
・④説明文:概要や要点を把握、論理展開を正しく理解しているか、説明を求める記述→根拠に基づき論理的に解答すること
・⑤物語文:文章を正確に深く読めているかを問う。登場人物の動きや心情、英文の状況を頭の中でイメージできるようにすること(意味の分からない単語があれば前後から類推する)
・⑥リスニング:会話や英文を聴いて質問に答える問題。10分程度。英文が一度しか読まれないものもある
・全体的に、英語に日々接しているかを問う問題。英文を読む量・聴く量を確保して欲しい
結論としては、2023年と同じような問題になりそうです。