6月末時点で振り返りと目標を記載していましたが、それから3ヶ月半程度経った状況です。
夏休みに数学と国語を強化、理科と社会は基礎固めを終えるイメージでしたが、理社はやや遅れ気味です。
千葉の最難関まで残り3ヶ月となりました。その合否の仕方で立ち位置を見極めたりするようです。前回同様、開成を念頭に、10段階のレベルで、受験者平均が5、合格者平均を7とイメージすると、各科目の足許の状況は以下のように分析しています。
◾️英語:9 → 目標:不変
・確実に合格者平均を上回るレベル。これ以上、無理に尖らせる必要は無いものの、シャドーイング等の地道な取り組みと早稲アカ教材のみで対応する方針(6月末時点比不変)
・過去問演習も合格者平均を超えており、もう一段詰めていけば実力通りの結果が期待出来そう
◾️数学:6 (6月末)→7(現状)→ 目標:9
・安定感が高まり7〜8レベル(ほぼ7レベルは固まった感触あり)。爆発力という観点では磨く余地あり(土特の発展・思考系を継続)
・また、初見の難問には弱い
・無理に手を広げず、特訓(上数Finalレベル)、必勝(開成レベル)、土特、過去問演習+既存教材活用で乗り切る
◾️国語:3 (6月末)→4(現状)→ 目標:6
・安定的に4〜5レベルを確保できるようになってきた。もう一段確実性が欲しい。特に記述でバツは避け、部分点は稼げるように実戦力を磨く
・こちらも難問への対応力が弱い。引き続き、漢字・語彙、古文単語を地道に
・加えて、土特等で記述力を磨く
◾️理科:6 (6月末)→6(現状)→ 目標:7
・やや伸び悩み気味。社会よりも理科に不安が出てきた
・引き続き、後期必勝で7レベルにするための分析力・思考力を磨く
◾️社会:5(6月末)→6(現状) → 目標:7
・開国へのキーワードをやったりするうちに、着実にレベルアップ
・引き続き、後期必勝で7レベルにするための思考力を磨く
受験生の皆さんが頑張っている中、7月〜10月中旬の頑張りで相対的な順位を上げてこられている状況です(数学+1、国語+1、社会+1)。
とは言え、10月の開成オープンで失敗し、自分でも振り返り、数学・国語の応用力強化は課題と認識出来ているようです。
また、理科、社会にも伸び代ありです。上掲の通り目標を掲げてみましたが、長男と話をしして、英語:9、数学:8、国語:5、理科:6〜7、社会:6〜7になれば、十分と思っています(数学+1、国語+1、理科:+0.5、社会:+0.5)。
数学は覚醒する、国語はやり込んで慣れて実戦力アップ、理社はこれまで時間を掛けてこなかった分のリカバリー(特に中3範囲は基本も脆い)と追い込み、というところです。
あれこれ書いてみましたが、長男は早稲アカの先生に相談しながら、自走しています。取り組みの方向感も、長男自身がそのように考えているので、あとは見守るだけです。英語で慌てる必要がない分、他科目のラストスパートを見せて欲しいです。