中3の長男ですが、残すところ、高校受験の初戦まで約4ヶ月、最後の公立まで約5ヶ月となってきました。


5科目中心、且つ、6校受験予定であり、11月からのスタートではこなし切れない可能性が高いため、(早稲アカの授業とは別に)自宅学習として過去問をスタートしました。


開成・筑附は、必勝クラスの指示に基づき、11月以降のスタートを予定しています。


従って、特訓クラスの先生に相談の上、抑えや公立からスタートしていくことにしています。


今から10月中下旬にかけて、公立を含む3校分×1〜2年分を、毎週1年分のイメージでこなしていきます。


10月下旬から、残り3校分を5〜6年分くらいこなすイメージです。



▪️過去問演習による期待


1.問題の形式を理解する

・当たり前ですが、同一校でも配点・難易度が異なったりするので、体感して欲しいです。


2.問題を見極める力を付ける

・大きく3タイプに分けられると思います。

①基礎・標準的な問題

②基礎・標準の考え方が複数入り組んだり、基礎・標準の考え方を活かした思考力・表現力が求められる問題

③細かすぎる知識だったり、②の中でもより難しい問題

・結局、①②が出来れば、余裕で合格者平均点は上回れるはずであり、③は捨てても構わないと思っています。

・終わった後に解答を見て理解はするとしても、制限時間内では、見切って捨てられるか、という訓練が①②を確実に拾うう上でポイントになります。

・また、②の考え方を確り吸収して欲しいです。

・これらはある意味、実戦力だと思うので、確り磨いていって欲しいです。


3.弱点領域を炙り出す

・特に理社は3年生の範囲を中心に弱いです。出来なくとも一喜一憂せず、間違えた分野の問題をこなしながら、弱点を補強していって欲しいです。

・公立の問題で、満点近く取れる基礎力より上の部分は、満遍なくというより、試験で問われる分野を中心に強化すれば良いと思っています。



初回の抑え校は、合格最低点比+20%ということでした。英数社で稼ぎ、国理がボロボロという褒められた内容ではないです。


残りの期間、早稲アカから与えらえるもの以外は新しい問題集には手を出さない方針です。


過去問⇔使い慣れた問題集により、もう一段のレベルアップを期待しています(色々と書いてみましたが、完全に本人主導で進めています)。