自学で英数の先取りのようなことをやっていた上で、中2の途中から早稲アカに入塾した長男のハイレベルテストの成績の変動についてです。


中2後半 → 中3前半、の変化になります。

偏差値の中心レンジ(平均)で記載してみると以下になります。

※レンジの上下を超えている成績もあります。


▪️英語:60〜60後半(60〜65の間)→65〜70(65〜70の間)

・実力は不変ながら、問題の難化により偏差値アップ

・国語力不足から和訳・英訳の綻びが見えたりする


▪️数学:50〜65弱(55〜60の間)→55〜65(ほぼ60)

・明らかに安定感が改善

・中3後期は思考力を磨き、爆発力を身に付けたいところ


▪️国語:30後半〜55(45+α)→40〜平均超えは1回のみ(45+α)

・ほぼ不変ながら、実質的には悪化

・1回大きく平均を超えた際には、3科目・5科目ともに素晴らしい結果

・トップレベルに達するには国語が鍵


▪️理科:50〜60(55弱)→55〜65(ほぼ60)

・中2冬までは学校の勉強のみ。冬から(特進ではない)最高水準問題集をスタート。偏差値5程度アップ


▪️社会:50〜60(55弱)→ 55〜65(ほぼ60)

・理科と同様

・(好きな科目である)社会より理科を優先させて復習をスタートしたものの、予想通り、社会も理科と同等の力をつけてきた


▪️3科目:55〜60(55〜60の間)→60弱〜70弱(60〜65の間)

・国語は悪いが英数の安定感アップにより改善


▪️5科目:55〜60(55〜60の間)→ 60〜70弱(60〜65の間)

・理社の強化により、5科目の成績は偏差値5くらいアップ


▪️3科目・5科目比較:3科目>5科目→3科目<5科目

・理社の安定感向上で、僅かに5科目が上へ(実際にはほぼ同じ)


以上はハイレベルテストに絞った成績の変動です。他のテストを入れると必ずしも3科目<5科目になっていないですが、ハイレベルテストの国語の相性の悪さに起因し、このような状況です。


後期の課題方針は、著変無しですが、以下のイメージです。


・英語はこの調子で(国語力アップで和訳・英訳強化)

・数学は安定感を維持しつつ、思考力強化

・国語は基礎と記述の強化継続

・理社は基礎レベルが固まりつつあり、過去問・必勝クラスで思考力強化


皆んなが頑張っているので、更に成績を上げていくのは至難の業だと思います。各科目の安定感を高める(苦手分野の穴埋めをする)ことで、全体の底上げを図る感じなのかもしれません。


ここからが本当の勝負ですね。