筑駒に関する説明について、備忘録です。


▪️英語

・開成は文法等も相応にあるが、国立は長文中心。更に長文で見ても、開成・渋幕は文法的問題と内容的問題があるが、筑駒・筑附とも内容的問題に重点

・筑駒は自由英作文や記述問題への対応力、物語文の内容理解が求められる。登場人物の性格、場面、オチを捉える力が必要


▪️数学

・筑駒は処理力必要


▪️国語

・筑駒も開成も東大を意識している。記述問題は抽象化・一般化出来るかが鍵。これを下期に鍛える


▪️社会

・知識型:開成、思考型:国立。筑駒は知識に基づく思考力・考察力が必要。開成は標準レベル


▪️全体

・筑駒に受かり開成に落ちる、開成に受かり筑駒に落ちるということはある

・筑駒は処理力、書き続ける馬力。内申も重要


聞いた感想としては、まだ、開成は対策の取りようがある、数学で一発逆転がある、筑駒はもう一段レベルの高い(国語力に裏打ちされた)論理的思考力が必要、ということです。


さすがは最高峰ですね。


やはり、我が家の長男は開成必勝があっていると思います。


・知識も身に付けながら、思考力も鍛えるバランス型が良い(現時点で、知識が盤石ではない)

・国語力が弱い。記述ゼミを取り、書く練習はするものの、書き続ける馬力まで間に合わないと思われる

・大学受験まで見据えると、焦って、現時点で思考力中心にする必要はない(原理原則は大切にして欲しいが、その運用まで間に合わなくてもよい)

・開成・筑附・渋幕であれば、今の延長で頑張って手が届く範囲(自律的に勉強して合格した、という経験が得られそう。ダメでも公立トップではおさまるだろうという期待もある)。筑駒は死に物狂いで勉強が求められそうだが、流石にそこまでは無理


要は、力が十分ではないということなのですが、本人なりに頑張っていると思います。このペースを維持して欲しいです。